少し遠くのお店へ。
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漁港のすぐそばにあり、渋い雰囲気が漂う店構えだ。
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木目の白い引き戸を開け店内へ。
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*写真撮影の許可をもらっています
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一品目
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いくらやカラスミなど。少し濃いめで酒飲みには最高だろうな。
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鰤刺し
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大根おろしで頂く。冬の王者はブリなのだ。
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アジ
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鰆の照り焼き
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刺身のあいだの熱い焼きものがたまらんね。
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アオリイカ
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アラ
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真鯛
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白えびと甘えび
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みそ汁
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ノドグロの炙り
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アジ
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マグロ
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鰤
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デザート
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ごちそうさまでした。
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寿司はすべて味付けされていて食べやすかった。
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ネタが大きいほどお得な感じがするけれど「寿司」としてみればそうでもないようだ。
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ネタとシャリのバランスが肝で、口に入り同時に溶けどちらも残らない、みたいな感じだろうか。つまるところ、寿司と「魚のせご飯」は違うと。
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よく分かってないんだけれどね(笑)
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寿司ほど一口食べて幸せを感じる食べ物はないかもしれない。
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ちなみに、今回は全然緊張しなかった。
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横に座っていた年配のご夫婦に話しかけられた。
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長野県から新幹線で寿司を食べにきたそうだ。「食べたいものを食べて、会いたい人に会いに行ってるの」という言葉が印象的だった。
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ひとりだから話しかけやすいんだろうな。
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どうぞいい旅を。
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