「天気の子」を見た（U-NEXTで550円）
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「あの光の中に、行ってみたかった」
高１の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。（公式サイトより）
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感想は・・・良かった・・・泣けた。
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まず映像が凄かった。特に水、風、光の自然の描写はアニメのレベルを超えている。背景の書き込み具合も怖いくらいで限りなく実写に近い。
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おののいた（笑）
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以前見た漫画家のドキュメンタリー番組で、背景などは実際に街でデジカメで撮影してそれを加工して二次元に落とし込むみたいなテクニックが披露されていたけど、アニメもそういう感じなんだろうか。
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あと「ヤフー知恵袋、ムー、ポテトチップス、N-BOX、ルミネ」など全て実名、全くそのままの形で描かれている。ゲームの世界でも「龍が如く」など、実際の企業とタイアップしているものはあるよね。
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好きなシーンはたくさんあったが、ラブホテルで3人で過ごすところと空に舞い上がってからの場面が特に刺さった。
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自分は精神年齢が高校生くらいで止まっているので（笑）感情移入がひどくて大変だった。
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夜に見てて感情を引きずったままなかなか寝れなくなった。
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ちなみにサブタイトルにある Weathering With You はすぐに名詞の weather とかかっているのが分かった。
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だてにずっと Alpha を購読していないのだ（笑）思いがけないところで何かが繋がることはあるもんだよね。
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見て良かった映画だった。興味のある方はどうぞー
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