独身の人生設計 [保険編]

アフラックから医療保険のお知らせがやってきた。
年に一度、契約内容の確認の書類がやってくる。
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保障内容は
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病気で入院したとき、1回の入院につき60日まで1日につき5,000円（通算1,095日まで）

病気、ケガで約款所定の手術を受けたとき、1回につき5、10、20万（回数無制限）
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という、シンプルなもので月額1,700円だ。
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この保険は20代の頃に一度入院して、退院してから加入したものですでに10年以上掛けている。仮に15年とすると支払った総額は

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1,700 x 12 x 15 = 306,000円

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その間は、幸か不幸か一度もケガ、病気で入院していない（笑）結果だけみると保険屋丸儲けで払い損だけど、それは橘玲さん風に言うなら、

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悪いクジ（病気やケガ）に当選しなかっただけだ。

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自分は惰性で掛け続けているが、独身で健康保険に入っているなら民間の医療保険もいらないと思う。保険さえあれば万が一大きな病気になっても高額医療制度があるのでそんなに心配することは無い。

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いくら控除できるからといっても必要の無い保険は無駄だし、その分を貯金なり健康への投資（食べ物や運動など）に充てたほうがいい。

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ちなみに、個人事業主になってからはずっと国民健康保険で、アルバイト先で「社会保険どうしますか」と言われたが、今より勤務時間が増えるので今のところは断った。とりあえず今年の所得を見て考えようと思う。

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独身は終身の掛け捨ての医療保険で十分だ。

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年齢で「ガン保険」は考えてもいいかもしれないが、保険に入る前にアンジェリーナ・ジョリーのように一度簡易的なDNAキットで自分の将来のガンや病気にかかる確率を調べて見るのも手だと思う。

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一方で家族がある人、独身だけど子供だけいる人など、自分以外に守ならければならないものがある人はしっかり生命保険なり手厚い保障なりを選択して、保険屋の言いなりじゃなくてライフステージごとに自分で考えて契約を変更していくべきだろう。

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よ～くかんがえよ～、お金はだいじだよ～

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