伝わる 揺さぶる!文章を書く

読書

「伝わる 揺さぶる!文章を書く」を読み終えた。
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自分は文章を書くのが下手くそでしかも遅い。学生時代はずっと理系だったこともあって、書き方の基礎や知識を学んだことがない。
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頭の中の伝えたいことを文章に落とし込むことがうまく出来なくて、書きながら行ったりきたり右往左往している。
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ブログを一つ書くのに2時間ほどかかることもあって、貴重な時間を使って「おれは一体何をしているんだ」と思う事もある(笑)
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別に個人のブログだから書きたいことを書き散らせばいいんだけど、少しでも早くおもしろい文章を書ければいいなと思って購入した。
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文章を書くときは、時間軸(過去、現在、未来)と空間軸(身の回り、日本、世界)を意識すると自然に文章が広がっていくそうだ。
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機能文とは自分が言いたいことをはっきりさせ、その根拠を示して読み手の共感、納得を得る文章。
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考えない迷路から出るには、自分で考えるしかない。
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人間が語る言葉や文章にはその人の生き方、価値観が横たわっていてそれが「根本思想」だ。根本思想はごまかしようなく立ち表れてしまう。
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書き手が「考える」という作業をしているかどうかが、文章の分かりやすさを左右する。考えるという行為は実に面倒なものだ。
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*以上引用、自分用のメモです
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読後に思ったことは、やっぱり自分の感情を(できるだけ)正直に書くことだと思う。そこに共感してくれる人は読んでくれるだろうし、自分にウソを書いても続けるのがしんどくなるだけだ。
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ちなみに、この本の初版は2001年となっているから、およそ20年のロングセラーだ。世代を超えて読まれている良書だという事が分かる。
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学生時代に読んでおくべき本だと思う、いや読んでおけばよかった。
もう大人になったけど、出会えただけでも良かったと思う事にしよう。
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