う、うーむ・・・
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このお店に行ってみたい。
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というわけで中華屋さんへ。町中華というよりは少し高級中華になるんだろうか。
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実はね、一度お昼に行ったら満席で入れなかったので今回しっかり予約をして行ったのだ。
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注文したのはランチのコースで、麺類、ご飯もの、一品料理から選べる。自分は一品料理を選んだ。
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最初にお茶が出てくる。店員さんの説明によると水仙茶らしい、ほー。初めて飲んだ。
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貧相な味覚のデータベースから引っ張り出すと、ウーロン茶とほうじ茶のハイブリッドのような感じだろうか。急須から入れるお茶は美味しいね。
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まずは前菜。
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右はふきかな。真ん中と左は説明されたけれど全く覚えていない。食べたことがない味だった。
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これが予想以上に美味しくて、もうこの時点でびっくりしていた。
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次は小籠包のお出ましだ。
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ショウガを黒酢に浸して一緒に食べると美味しいそうだ。
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こんな感じだろうか。不躾ですいません。これも初めての味だった。
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次はメインの一品料理で、この日は回鍋肉のなんとか炒めだった(覚えられない)
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これまた今まで食べたことがない食材、味つけだった。画像では分かりにくいかもしれないけれど、かなりボリュームがある。
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紫色のスープはココナッツのどうたらこうたら(笑)
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例えるのが難しいけれど優しい味だった。
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最後は中華の定番、杏仁豆腐だ。
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これがとんでもなく美味しかった。
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いちごとイチジクが入っていて、心の中で何度「マジか!」と言ったことか、自分にとっては衝撃的な味だった。
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まだ食べれそうだったので、追加で「あんバター小籠包」を。
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甘じょっぱさが絶妙だ。小籠包をデザートにするとはアイデアだな。
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もうお腹いっぱい。
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ごちそうさまでした。大満足。
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食べ終える頃合いを見計らって出来たての料理が運ばれて、水も無くなるタイミングで注いでくれる。
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スタッフはさりげなく客の動きを注視していて、まるで客の「すいませーん」はご法度と言わんばかりの接客だった。
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何らストレスなく気持ちよく食事ができることも、また行きたくなる大きな要因なんだろうな。頻繁には行けないけれど、たまにはいいと思うよ。
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初めて食べるものばかりでいい経験になった。
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思い切って行けてよかったな。
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おまけ
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客層は、複数人でテーブル席を陣取っているマダムが多かったと思う。
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平日の昼下がり、奥様方はティーを片手に談笑しつつ優雅にコース料理を嗜む一方で、旦那はランチで数百円にしのぎを削っているのかーとね(笑)
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社会の縮図を見た。そして景気のよさも感じた。
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そんなお話でした。
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