ひとり外食 その6(郷土料理編)

食事

う、うーむ・・
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この料理を食べてみたい。
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というわけで昆布締め料理の専門店へ。実はこのお店一度訪れたことがあって、そのときは売り切れで入れなかった。
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今回はしっかり予約をしての再訪だ。
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注文したのは、昆布締めの盛り合わせ定食を。
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左から野菜の昆布締めと地元牛の昆布締め、そして刺身の昆布締めと昆布締め三昧だ。銀色の皿は「煎り酒」でこちらにつけても美味しいそうだ。
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どれも時間をかけて作られているんだろうな。一品一品が美しい。
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口に入れた瞬間にグルタミン酸が広がる。度を超えた旨味成分だ。
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しかもその上にさらに昆布がのってるからね。脳の伝達物質アストロサイトも喜んでいるだろう。
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せっかくなのでご飯は酵素玄米に。
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もっちもちのもっちもち。
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すごい粘度にびっくり。
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箸で切れないくらいの結合で戸惑った。でも噛むと玄米の味が染み出て昆布締めによく合う。旨味と旨味のマリアージュなのだ。
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ゆっくりと味わって頂いた。
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全体的に量は控えめだけれど、食べ終えるとお腹いっぱいになる。栄養価が高いものは少量で満腹感を得られるのは本当なんだろう。
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日本の郷土料理は世界に誇れる素晴らしい文化だと思うよ。何より健康的だ。
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ごちそうさまでした。大変美味しかったです。
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行けてよかった。
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