少し遠くのお店へ。
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夕方、帰宅ラッシュに巻き込まれないように家を出る、ぶーんっ
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立体駐車場に車を止め、アーケードをしばし歩いてみる。
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繁華街から一本入った路地に雰囲気のある電飾が。
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＊画像撮影の許可をもらっています
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ノンアルのビールを。
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毛蟹のジュレ
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雲丹とトウモロコシ
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バイ貝の塩煮
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白エビと赤烏賊、カラスミ
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鰻と冬瓜の椀物
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出汁が、出汁がたまらん。
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ヒラメとボタン海老
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京都賀茂茄子
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しろ菜と一緒に。出汁が、出汁がたまらん。
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天然のすっぽん
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店主によると、国内に出回っているすっぽんの8～9割は輸入品らしい。
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天然（国産）のすっぽんは気性が荒く、出汁を取ると外国産とは比べものにならないくらい美味しいそうだ。ちなみにこれは金沢産。
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「月とすっぽんなんですよー」としっかり落としていた（笑）
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好き嫌いはあるかもしれないが、これも出汁がたまらんのよ。精力満点。
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岐阜県郡上鮎
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吉田川は大変綺麗な川でオオサンショウウオも生息しているそうだ。
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丸ごと焼いたものを目の前で頭と尾、中骨を取ってくれる。
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トマト
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ご飯と味噌汁
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土鍋のご飯を握ってくれました。
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先ほど取った鮎の中骨も一緒に。鰻の骨せんべいみたいな。
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デザート
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自家製白えんどう豆の水羊羹。
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ゆっくりと味わって頂いた。
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ごちそうさまでした。
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調理場は店主とお弟子さんで切り盛りされていた。
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そのやり取りが微笑ましく、若者が礼儀正しくキビキビと修業している姿を見るとつい心の中で応援してしまう。年のせいだろうか。
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大変気さくな方で楽しい話も聞かせてもらった。すっぽんによく噛まれるそうだ（笑）
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繊細で美しく、店主の思いが感じられる素晴らしい料理でした。
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思い切っていけてよかったな。
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やっぱ和食はすげーわ。
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