ファイア・ドーム (上)

小説

「ファイア・ドーム (上)」を読み終えた。
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ツナグ 想い人の心得
「ツナグ 想い人の心得」を読み終えた。..辻村深月さんの新作で、この本は前作があっての続編だそうだ。自分は前作を読んでいなかったがどうしても読んでみたかったので購入した。著者の「かがみの孤城」がとても好きだったからだ。.*ここから先はネタバレの可能性があります。...■.嬉しすぎて、この言葉だけでこれから先何年か生きていけそうな気がした。.変わらない明日が来ると信じられるのは傲慢な考えだったのだと...
傲慢と善良
「傲慢と善良」を読み終えた。..著者は辻村深月さんで、文庫本になっていたので購入。..作者の本を読むのは「かがみの孤城」「ツナグ 想い人の心得」に続いてだった。..■..まだこちらにそんな気がないのに「結婚」を迫る女子は、問答無用で「怖い」と思って許されるような、そんな気がしていた。..自由気ままな恋人同士ではなく、ともに家族まで巻き込んだ社会的な関係になり、親を安心させる。あれだけ抵抗があった結...
この夏の星を見る
この夏の星を見る(上・下)を読み終えた。..本屋の「夏休みに小説読もうぜ」みたいなコーナーをぷらっとな。.作者は辻村深月さん。..最初、間違えて下巻を買ってしまった。新たに上巻を買いなおして読了。.レジでしおりがもらえて、夜空のしおりを選択。小説に合いますな。..■..亜紗はもともと、すぐに言葉が出てくるタイプじゃない。その場で気の利いたことを言える瞬発力が高い同年代の子もたくさんいるけど、LIN...

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辻村先生の新作。
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報道協定とは、誘拐事件や立てこもりといった人質事件などの際、被害者や人質の身の安全を最優先するために警察がマスコミに報道を自粛することを求める協定だ。この協定が結ばれている間、マスコミは事件に関する報道を一切控えるが、その代わりに警察は事件に関する情報を平時より迅速に報道機関に公表、共有するとされている。
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こうした噂が立った背景については、記事の中でこう分析されていた。「悪意を持った特定の誰かが流したものではなく、地方社会の中でどこからともなく自然発生したもの」と。
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噂が広まるその過程には明確な「悪意」と呼べるものがない。だからこそ、質が悪い。透真の父が週刊誌を買ってきたのはなぜなのか。自分でたまたま記事を見つけたとは思えない。友人か職場の誰かに聞いたに違いない。あの噂について被害者の父親のインタビューが出ているらしい。そして、自分もその噂を言い立てていた一人だという自覚もなく、ああ、噂はデマだったのか、と記事を読んでただおしまいになる。噂を広めた責任を取ることも、罪悪感を持つこともなく。悪意ではない。そこにはただ、信じられないほどの軽薄さがあるだけだ。
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「現職の教師です。怒りに震えています。私や、私の学校であればこんなことはまず考えられない。常識を疑います。たとえどんな理由で用事があろうと一番大切なのは子供のはず。この女性教師にも、それを庇った学校の態度にも不信感しかありません。皆さん、現場がこんな人たちばかりだと思わないでください」
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付き合いの長い美冬を心配する気持ちは、おそらく本心だ。だけど、それでも、仲間内でしゃべってしまう。あの事件の関係者が自分の知り合いで、親しい、ということを平気でしゃべってしまう。自分は、知っている、というその優越感を隠しておけない。
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その女性が職場を後にした時のことを、ある人は「楽しそうだった」と言い、ある人は「不安そうだった」と言う。「期待に満ちた目でうきうきしていた」と言う人もいれば、「心細そうで、どうして上司は彼女を一人で行かせるのだろう」と思ったと言った人もいる。
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以上引用です
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上下巻ハードカバーの大作。
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いいところで終わるな~、くーっ
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下巻をおくれ!(笑)
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