決戦の日がやってきた!
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このときの状態は風呂上りで何も飲んでいない。ここはできれば胃カメラ検査の前日くらいの臨戦態勢で挑みたい。コンディションは万全だ。
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包丁はペティナイフ一本しか持っていないので、スイカを回しながらなんとか半分に切った。見ると中身がしっかりと詰まっている。見るからに美味しそうだ。
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ペロリ!
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美味しかった。最後に底に溜まったすいか100%の果汁を優勝力士が酒を、いや極道が盃を頂くかのように飲み干した。至福だ。
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すいかをこうやって食べると中学校の頃を思い出す。部活から汗だくで帰宅すると、よくうちのばあちゃんが小玉すいかを冷やして出してくれた。
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そのときは黄色のすいかが多かったと思う。うだるような昼下がりにスプーンで掘りながらトンネルを作りながら食べていて、それがすごく美味しかった。人間は音、匂い、味で一瞬で当時にトリップできるもんだな。
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小玉すいかは「食べた感」がすごいので満足度が高い。スイカ好きで冷蔵庫のスペースに余裕ある人にはオススメだ。毎年1度の恒例行事にしようと思う。
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食べるのに必死でトンネルを掘るのを忘れた(笑)
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コメント
昨日、今日とタイトルが素敵過ぎですね(^^)
なんだかポジテイブなタイトルですよねw
ありがとうございます