超ソロ社会

読書

超ソロ社会を読み終えた。
.
.

2035年には独身者が人口の50%を占め一人暮らしが4割となる社会になるらしく、あと17年後にはまさに自分のようなカテゴリーがとうとうヘゲモニーを得る日が来るかもしれない。
.

「オラ、なんだかワクワクしてきたぞ」
.


.

結婚に関して、女性は相手の年収や経済的安定は絶対に譲れないし、男もまた結婚による自分への経済的圧迫を極度に嫌う。女が結婚したがるのも金ならば男が結婚したがらないのも金である。
.

結婚というものはある種の宗教に近いものである。「結婚しなさい」とおせっかいをするのは、宗教における勧誘の「入信しなさい、救われますよ」と似ている。結婚を勧めてくる既婚者たちは結婚教の宣教師であり勧誘者なのだ。
.

結婚すればバラ色の人生が待ち受けているわけではないことは誰でも承知のはずだが、「とりあえず結婚すればすべてうまくいく」かのごとき論調には違和感と恐怖を感じる。
.

依存先がひとつしかなく選択の余地がないということは、自己決定権がないということだ。自己決定権がないと我々は無力感に襲われ、何もできなくなってしまう。
.

受動的な「ぼっち」は依存型人間で、能動的な「ソロ充」は自立型人間となる。
.
.

*以上引用です
.


.

現在ソロの人でも、そうじゃない人でも最終的にはソロになる。誰もが最後死ぬときは一人だもんね。リバタリアン的な考え方かもしれないけど、今の時代、経済的に自立して、人に迷惑をかけないで、法律を守っていれば本当に自分の好きな生き方をしたほうがいいんじゃないっすかね。
.

自分は他人に迷惑をかけたくないという気持ちが強いほうで、人に頼るのが下手だ。ソロ生活は「頼れるのは自分だけ」という場面が多いからどうしてもこういう風になりやすいと思う。
.

これからの人生、もう少し楽に甘えまくって生きていこうと思う(笑)
.

.

.
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

読書
スポンサーリンク
独身、一人暮らしの日記

コメント

タイトルとURLをコピーしました