独身の人生設計 [不安編]

「四十不惑」という言葉もあるが、それでも40代で独身にもなるといろんな面でいろんな不安が出てくるそんなお年頃だ。
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20代の頃は、徹夜で遊んで酔っぱらって駅前でジャンクフードを平らげて、朝方に通勤してくるサラリーマンを見て「汚物は消毒だ～、ヒャッハー！」と思っていてもまだ大丈夫だったが、もうとうの昔にそんなフェーズは過ぎ去ってしまっているのだ。
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1) 経済的な不安
現在アルバイトをしてなんとか生活をやりくりしているという不安定な状況だ。本当はやりたくないが自宅での仕事の収入が増えてこないと辞めれそうにもない。今の自分は「老後ってうまいの？」というレベルだ。
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2) 健康面での不安
年を取るごとに基礎代謝が落ちて、筋肉が減り太りやすく痩せにくくなる。日頃体のメンテナンスを何もしなければ、体が硬くなり体力も落ちてそれに伴い気力も無くなってくる。
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もう最悪ハゲてもしょうがないと思うが、一人で病気になるのは怖い。
一人暮らしだと風邪引いただけでもしんどいのに。
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3) 仕事上の不安
上司が臭い、お局がうっとおしい、日曜日の夜が憂鬱、自分のように年下のリーダーから煽られるなど（笑）仕事上のストレスからくるもの。
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将来的に自分の仕事が新しいテクノロジーに取って代わられるかもしれないと考えている人も多いかもしれない。
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4) 一人の不安
自分はこの先結婚はおそらく無いだろうけど、気の合うパートナーがいたらいいなと思う事はある。若い頃から不思議とあまり結婚願望は無かった。実家に帰っても親からはすでに何も言われない（笑）
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「一人の寂しさを選ぶか、二人の煩わしさを選ぶか」というのはなんとも皮肉な表現だけど、結構的を得ているのかもしれない。
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40代、独身でも特定のパートナーがいたり友人がたくさんいる人は、今後充実した人生を送っていける可能性が高いと思う。逆に自分なんかは、どんなイベントも基本一人で乗り越えていかなければならない。
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当然、そういう努力をしてこなかったんだから受け入れるしかない。
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一方でまだ起こってもいないことを考えて不安になり過ぎてもしょうがないんで、あまり深く考えないで今を心から楽しむ事も大事だと思う。
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分かっちゃいるけど不安になる日もある。人間だもの。
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