[12] アルバイトで体が痛い

アルバイト

♪ い き た く な い よ
♪ い き た く な い よ
♪ い き た く な い ん だ よ ~
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リーダーに煽られながらも、涙目でなんとかアルバイトに行っている。わずか時給1,050円が中年を突き動かす原動力だ(笑)
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数日間行ってみた感想は
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1) 足が痛い
勤務時間は4時間だけだが、ほとんど立ちっぱなしで重たいカートを持って歩き回るので足が痛い。こんなに足が痛くなるのは中学生のときの部活以来で、おかげで当時好きだった子を思い出せた(笑)
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毎日8時間働いている人に笑われそうだが、ずっと自宅で Youtube を見ながらロマンドを食べて鼻くそをほじり続けてきた人間には厳しい作業だ。
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2) 腰が痛い
結構重たい10kg ~ 20kgくらいの商品のダンボール箱をカートに積み込んで、商品棚に並べるといった作業がある。
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しっかり体全体を使って持ち上げないと腰を痛めてしまうので、リーダーにどれだけ煽られてもこの作業はゆっくりやろうと思う。自分の体を守るのは自分だけだ。バイトなんかで持病を作り出したくはない。
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あと商品の数自体がすごいのでイヤでも「規模の経済性」をまざまざと見せつけられる。ブルジョワジーとプロレタリアートの世界は今も健在だ。
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3) 家に帰ってきてもアルバイトの事を考えてしまう
帰宅してからも「明日は何時までに行かないと」とか「腹が痛くなったらどうしよう」とか考えてしまって、プライベートな自由な時間を汚染される。しつこいようだが、根は真面目なのだ(笑)
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これはどの仕事でも言えることかもしれないが、本当にイヤだ。
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数十年ぶりに雇われて働いて思うのは、20代の頃のような「ちから、たいりょく、すばやさ、うんのよさ」はすでにない、ナッシングなのだ(笑)伸びている数値は、強いて言えば「かしこさ」だろうか。
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本当に数時間だけのアルバイトにしておいて良かった。雇われて働くことにブランクがある人は、とりあえず短時間から始めたほうがいいと思う。8時間なんか立ってられないから(笑)
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あとはもうこの環境に「慣れるか辞めるか」だ。
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