Uber ウーバー革命の真実

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Uber ウーバー革命の真実を読み終えた。
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言わずと知れた、車両や従業員を自社で抱えずにドライバーと顧客を最適な条件と料金でマッチングさせて収益最大化を目指すプラットフォームだ。このあたりは「プラットフォーム革命」に詳しく書いてある。
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ちなみに Uber という単語自体に特に意味はなくて「すごいもの」を表す言葉らしい。今のところ日本では、ウーバーよりも宅配プラットフォームのウーバーイーツの方が勢いがあるかもしれない。
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ウーバーでは一律の配車料金に加えて全体の25%をウーバーが、残りを運転手が得ることになっている、
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ドライバーは大体4.7以上のスコアを維持するように推奨されていて、あまりに乗客側からの評価が低いと口座凍結をくらってしまう。
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ウーバーの料金はダイナミックプライシングで、需要と供給、道路の混雑状況に応じて価格がほぼリアルタイムで変動する。
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ウーバーの2018年の第二四半期の損益は8億9100万ドルの赤字、続く第三四半期の損益は10億7000万ドルの赤字で、その主たる要因は訴訟費用で運転手による性犯罪に関するものが一番多い。
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自動車のライドシェアリングで起きたことが、Bird や Lime 、JUMP Bikes など電動スクーターで起きていてこのうち JUMP Bikes はウーバーが買収している。
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アメリカでは空飛ぶライドシェアリングサービスは増加していて、アプリで簡単にプライベートジェットを予約できる。現在ウーバーは電気飛行機のライドシェアリングサービス Uber Air を開発中である。
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日本でウーバーが定着しないのは「どうしたらシェアリングできるか」という可能性を探るよりも「どうしても既存勢力を守ろう」という部分が強かったからだ。
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*以上引用、自分用のメモです
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学生の頃、駅から歩いて帰宅しているときによく「この車同じ方向に行くなら、乗っけてってくれないかな」とよく思ってた。それから苦節約20年とうとうこうなった。長生きしてみるもんだわ。
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日本でウーバーがあまり普及しないのは、アメリカに比べてタクシーが比較的どこでも捕まりやすいのと安全性が高いのが大きいそうだ。
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タクシードライバーがたまに襲われる事があっても、ドライバーが乗客をレイプするなんてめったに起こさないもんね。

個人的には規制を緩めて、ライドシェアリングをもう少し参入しやすくできるようにしてもいいかなと思う。将来的にタクシーもライドシェアリングも自動運転一択になるだろうし、その中でサービスがいいものは残るし悪いものは淘汰されて市場から退場する。
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ウーバーに対する規制よりも、中国人が中国人観光客相手に行っている白タク行為の取り締まりに力を入れてほしい。
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早く完全自動運転とカーシェアリングになって、自動車を所有せずにスマホ一つで好きなときに好きな時間だけ使えるようになるといいよね。
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