「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」を読み終えた。
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ちきりんの最新刊で、自宅のマンションをリノベーションした経験から役に立つ点を顧客の視点からまとめた本。ちきりんの本はほぼ全部読んでいて、生きていく上で非常にためになる本が多い。ツイッターもフォローしているファンの一人だ。
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イラストや写真がたくさん使われていて、とてもわかりやすい良書。
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ちなみに、読み進めていくうちにちきりんの趣味嗜好がガラス張りになってきて途中からそっちのほうが気になってしょうがなかったわ。
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こんな聡明でインテリな人でもハローキティの鍋敷きを使ってるんだと思ったら、そのギャップに萌えた(笑)
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世の中には等価価値交換型の取引に加え、売り手と買い手が協力し、一緒に価値を生み出して分け合う共同プロジェクト型の取引が存在する。
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リノベ費用は業者ではなく客が決めるもの。
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リノベでは全てがチャレンジなのだということを理解し、発生した問題は一緒に解決していく姿勢が求められます。
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*以上引用です
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自分は現在、賃貸に住んでいるのでリノベーションはできないが、不動産の間取りを見たりこういう体験記を読むのが大好きだ。リノベは新築を買うよりもずっと頭を使う必要があって、バカじゃできないと思った。
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もちろん不動産を所有するのはリスクも伴うが、自分の(ほぼ)思い通りの家でストレスがなく家で過ごすのは幸せだろうね。その期間が長ければ長いほど人生の満足度も上がると思う。
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「家に合わせて暮らすのではなく、自分に合わせて暮らせる」のはとても羨ましい。
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自分も家で仕事をしていて在宅時間が長いので、将来はリノベも選択肢の一つとなるかもしれない。
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