「あなたの仕事、感情労働ですよね？」を読み終えた。
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感情労働とは「仕事をする上で、感情をコントロールする必要がある」職業のことで肉体労働、頭脳労働に続く第三の労働と呼ばれているそうだ。
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感情労働には大きなエネルギーが必要。
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感情のコントロール方法には、大きく分けて「抑制」「気そらし」「認知的再評価」の3つがある。
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仕事中にどれだけ感情労働を行っているかということよりも、仕事後にどのくらい仕事の事を思い出して嫌な気持ちを味わっているかということのほうがバーンアウトに対して大きな影響を及ぼしている。
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人と関わっているからこそ、そこで温かなコミュニケーションが生まれ、人との感情的なやり取りからエネルギーや元気を与えてもらうこともできる。
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＊以上引用です
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人と全く関わらない仕事じゃない限り、全て感情労働だろう。
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人と関わる仕事をしている限りは笑いたくないときに笑わなければならないこともあるし、言いたい事も言えないときもある。きっと誰もがそうだろう。アルバイトでさえムカつくことはたくさんある。
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ただ、その感情労働の長さ、強さ、頻度が大きくなるにつれて精神的に負荷が増して、メンタルに不調をきたす可能性も高くなる。
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体力的な疲れは時間が経つと治るけど、精神的なものは長引く傾向にあると思う。著者は「感情のお持ちかえり」と書いているが、仕事でイヤだった感情を家に帰ってから思い出すことがあるもんね。
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そういえば、あの客ムカついたわ～って（笑）
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ほんとに不毛な無駄な時間だと思うけど、そういうことに限って一度思い出すととまらなくなって、反芻すらしてしまうという。
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テキトーなくらいが丁度いいと思う（ほんとに）
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