父親の葬式が終わってから一週間ほどたった。
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人にやさしく
「こ、これは・・・」
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「ご、ゴクリ・・・」
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先日、病院の付き添いで実家に帰ったとき父親に「そういえば、おまえの段ボール箱が車庫にあったぞ」と言われた。
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何のことだろうと思いながら車庫へ行ってみると、上段の棚にほこりだらけの今にも崩れ落ちそう...
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まだ色々な手続きがあって市役所や実家を行き来している。そういう意味で落ち着くのはもう少し先になりそうだ。残った遺品整理もあるしね。
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アルバイトの方は休みをもらえた。亡くなった翌日にリーダーに連絡すると、忌引きの有給を3日もらえるということだった。アルバイトなのに首にもならず有り難い事だ。
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しかも葬儀に、会社と労働組合から2つも花をだしてもらい香典まで頂いた。本当に会社には感謝しかない。
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何かに属する生き方もそんなに悪いものじゃない。
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あと今は家に一人でずっといるよりもアルバイトにでも行ったほうが会話もできて気が紛れる。強制的に体を動かせるのもいい。
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以前読んだ本(確か「幸福の計算式」)で記憶しているのは、身近な人が亡くなった場合そのストレスから回復にかかる期間はおよそ2年だそうだ。やはり時間の力を借りてゆっくりと元の状態に戻っていくんだろう。
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大切な人が亡くなっても、残された者の人生は続いていくのだ。
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最後にこの本から引用させてもらう。
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「テロメアエフェクト」
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テロメアエフェクト
テロメアエフェクトを読み終えた。
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ノーベル医学生理学賞を2009年に共同で受賞したエリザベス・ブラックバーンさんとエリッサ・エペルさんの共著。この著者のツイッターも有益な情報があふれているのでフォローしている。
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テロメアとは染色体の先端部分にある人間の寿命を司っている重要な物質で、加齢とともに短くなってしまう。
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このテロメアは「生命の回数券」とも呼ばれてい...
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体にストレス反応が起きたと感じたら、それを有害だと思うのはやめて脳の燃料だととらえなおそう。そして脳を迅速かつ効率的に働かせるために体が覚醒しているのだと考えよう。脳はストレスの反応を有益なものだと予測するようになる。
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ストレスを「この出来事は永遠でない」という認識はそれを早く乗り越える助けになる。
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コメント
はじめまして。
この度はご愁傷様でした。
陰ながらブログを拝見し、自分さんのファンですw
私も父を亡くしましたが、三回忌が終わるまでは何かといろいろありますので、お母様のことも大事にしてあげてください。
こんにちは、はじめまして。
mipoさんコメントありがとうございます。
親が亡くなるというのは本当に悲しくて大変な事ですよね。
うちの母親も高齢で、兄と同居していますが心細いと思います。
実は週末に一緒にかんたんスマホの契約に行く予定なんですw
また遊びに来てください。
ありがとうございます。