「サスペクト 哀しき容疑者」を見終わった（2013年/韓国）
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ソウルの片隅で静かに暮らしながら妻子を殺した犯人への報復を誓う、北朝鮮元エリート工作員のドンチョル。そんなある日、親身になってくれていたパク会長の殺害現場に遭遇したばかりに容疑者の濡れ衣を着せられ、彼は追われる身にもなってしまうのだった（U-NEXTより）
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想像以上だった！
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めちゃくちゃ面白かった。
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ほうじ茶とルマンドをスタンバイして再生ボタンを押したんだけれど、口に入れるのを忘れるくらい夢中になって見ていた。
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息つく暇もないアクションと練りに練られた脚本が圧巻だった。
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特にドンパチのシーンのカメラワークがはやい！そして激しい。
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もうね、目が回りそうなくらい（笑）今まで見てきたアクション映画の見せ方とはかなり違う印象を受けた。きっと意図的なんだろうな。見やすさを犠牲にする一方ですごくスピード感がある。
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結局、同胞同志で争わなければいけないのは悲しい運命だよね。生まれ落ちる場所は自らの努力の及ばない範疇だとしても悲しすぎる。
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国家間同志のレンジで考えれば、北の飢餓が無くなり市民の生活の質が向上すれば人道的には正しいんだろう。
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しかしながら、現存するもっとも古い社会主義国に対しての宥和政策がどういう結果をもたらすかはソウルが身に染みて分かっているだろう。
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難しいよね。
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国民の運命は国家に左右されるのだ。
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ドンチョル役のコン・ユさんとパク・ヒスンさんをはじめキャストはイケメンだらけですね。ちなみに一番好きだったのは、あのガム噛んでる人、二重スパイ上等！（笑）
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韓国版のボーンアルティメイタム、アジアのマットデイモンを見た。完成度が高いとはこういうことだろう。ラストは泣けました。
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見るしかない！
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