少し遠くのレストランへ。
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築100年以上の廻船問屋を改装した建物らしい。
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温故知新がぴったりの素敵なファサードだ。
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暖簾をくぐると長い通路が。ええなー
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*画像撮影の許可をもらっています
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椅子を引か(略)どうもすいませんね、はは。
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ノンアルのスパークリングを。
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アミューズ
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魚津産甘エビのタルト
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魚津産香箱蟹とカリフラワー
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下はカリフラワーのクリーム。
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魚津産バイ貝
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アスパラと白アスパラ。緑の粉末はケール。
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パン
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海老と蟹のスープ
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これね、めっちゃ美味かった。
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濃厚な蟹味噌スープのよう。ガロンでくれ。
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魚津産タコ
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ヤギのチーズをかけて。
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目鯛
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神経締めにして3日熟成。ソースは目鯛の骨を溶かしたもの。
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鹿肉
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野ぜりとふきのとう。
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デザート
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紅はるかとアイスクリーム
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このアイス、なんと以前行ったワイナリーのものらしい。えー!
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熱いと冷たい、天然と人工の甘さのミックスだ。
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デザート2
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ソルベ
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地元産の黒文字茶
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エスプレッソと選べてこちらを。
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ごちそうさまでした。
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このレストランはいわゆる劇場型で、カウンター越しにシェフの一挙手一投足を見ながら食事を楽しめる。
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フレンチの「テーブル席でかしこまって」の常識を覆すスタイルだ。自分は初めてだったけれど、今はこういう感じの店も多いみたい。
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港町だけあって、新鮮な地元の魚中心のメニューだった。
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言葉で形容するのは難しいけれどすごかった。時間をかけて一品一品丹念に作られているのが伝わってくる。
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そして単に美しいだけでなく、しっかりと非日常の味覚も堪能できる。
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最後に思わず「めっちゃ美味しかったですっ」と伝えると、シェフはニコっと笑ってた(笑)
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スタッフの方のサービスも素晴らしく静かにゆっくり過ごせました。
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全集中の2時間半でした。
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