アルバイトに行きたいかどうかと言われれば、比率で言うと8192:1でミリオンゴッドなみに行きたくはない。いっそのことクビにしてくれないかなと思ってるくらいの不届き者だ。
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それでも、アルバイトに思い切って飛び込んでみて良かったなと思う事も少なからずあるんだよね。
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1) 給料がもらえる
当たり前すぎることだけど、自分の労働時間と引き換えながらも毎月決まった日にちにほぼ予想してた通りの給料がもらえることは、ずっと収入が不安定な自営業で生計を立ててきた自分にはありがたいことだ。
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まだ毎月カツカツだけど、数万円の収入でも確実に毎月の取り崩しが減るので精神的な不安がその分無くなる。
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ORIGINALS の感想にも書いたけど「ある分野において安心感があると、別の分野でオリジナリティを発揮する自由が生まれる」というのは本当だと思う。
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2) 痩せる
今のところ1日4時間の勤務で週4～5日ほど出勤している。たったこれだけのシフトでも歩き回って力仕事もあるので普通に痩せる。
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実際、アルバイトをする前に60Kgだった体重は57Kgにまで落ちてしまった。QVCもびっくりだ（笑）元に戻そうとたくさん食べてるんだけど、自分はお通じが良いのもあるのかなかなかベスト体重には戻らない。
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あと適度に体を動かす事は気持ちを安定させる効果もあるので一石二鳥だ。バイトに行く前はもうだるくてしょうがないんだけど、そういうときはアルバイトじゃなくて筋トレに行くと思うようにしている（笑）
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カネを貰いながら、体を鍛えれるなら最高じゃないか。バイトを始めてから筋トレ、ウォーキングに充てていた時間を減らした。
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帰りは結構「あ～、今日もなんとか行けて良かったな」と少しばかり思えるのは心地よい体の疲れからくるものもあるかもしれない。
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3) 人と会話ができる
一人暮らしあるあるだと思うけど、外出しない日なんかは誰とも喋ることがなくて寝る前に布団の中で「あれ？今日、碧しのちゃんを見てかわいいしか言ってない」とふと思い出すことがある。
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しかも自宅で仕事をしているとなおさら会話する機会が減って、宅急便を受け取るときの「はい、どうも」かスーパーのやり取りで「いや、無いです」くらいしか話さない日もある。
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その点、バイトに行くとイヤでも人と喋らなくてはならない。お疲れ様から、もっと体を動かせと言われて「は、はぁ」と言う返事まで（笑）時には面倒くさくて煩わしくもあるけど必要最低限クラスの会話を他人と出来る環境に身をおくことはある程度は必要なことかなと思う。
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自分は圧倒的に一人でいる時間が長いのもあるせいか、たわいのない世間話や、何気ない会話で救われる事もあるんだよね。
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重箱の隅をつつくかのように、アルバイトのメリットめいた事を探してみた。それでも「アルバイトを続けたいか？辞めたいか？」と聞かれればノーモーションで後者なのでござる（笑）
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