むらさきのスカートの女

小説

「むらさきのスカートの女」を読み終えた。
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第161回芥川賞受賞作だそうでようやく読んでみた。作者は今村夏子さんという方で、この著者の小説を読むのはこれが初めてだ。
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*ここから先はネタバレの可能性があります。
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「言ったじゃないですか!シャンパン飲みながら仕事してるチーフもいるからって、ほら、あなた、橘チーフのことですよ!鞄から覗いているその水筒、中身はシャンパンなんでしょう!」
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「五十嵐レイナのパンツ盗んだこと誰にも言いませんから」
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以上引用です。
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感想は・・・よく分からなかった(笑)
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最初はストーカーの話?とも思ったが違う。この「わたし」が誰なのか判明してからも冗長な展開が続いて盛り上がりもなく終了した。残りのページ数が減っていって「これ、どうやって終わるの?」と思いながら読み進めても特に何もなかった(と思う)
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「世にも奇妙な物語」とかにあるかもしれない。
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自分の想像力、感性がおかしいのか面白さが分からなかった。それでもどう受け取るかは人それぞれなので興味のある方はどうぞ。
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刺さるかどうかは読んでみないと分からない。
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