読書

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統合失調症の一族

「統合失調症の一族」を読み終えた。..著者はロバート・コルカー氏で、アメリカのジャーナリストで作家だそうだ。この人の本は初めてだった。..■..ドナルドは今はクロザピンを服用している。言わば最後の手段となる向精神薬で、非常に効果が大きいのと同時に、心筋炎や白血球の減少、さらには痙攣発作といった極端な副作用の危険も大きい。..統合失調症に関して最も恐ろしいのは --- そして、いかにも本人らしい性格...
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プリズン・ドクター

「プリズン・ドクター」を読み終わった。..著者はおおたわ史絵さんだ。法務省矯正局医師として働いているそうでこの人の本は初めて読んだ。..■..2022年現在、塀の中で働く医師(矯正医官)は291人。この人数は日本にいる医師のたったの0.086%に過ぎない。..「そうですねぇ、精神科医はみんなここに来る前に一度や二度は患者に殴られてますよ。流血騒ぎだってまれじゃありません。人間が怖いのは外も中も変わ...
小説

キュレーターの殺人

「キュレーターの殺人」を読み終えた。..著者はM.W.クレイヴン氏で「ストーンサークルの殺人」「ブラックサマーの殺人」に続く第三作らしい。.自分はどちらも未読でこの本が初めてだった。..■..ブラック・スワン現象とは過去に前例がなく、予測不可能であり多大な影響をおよぼす動きをいう。ことが起こったあと、発生は予測できたと後知恵で説明される(ナシーム・ニコラス・タレブ)..目撃者というのはたちが悪いも...
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語学の天才まで1億光年

「語学の天才まで1億光年」を読み終えた。..高野秀行さんの新刊だ。.初めて読んだ「謎の独立国家ソマリランド」で衝撃を受けた。それ以来「謎のアジア納豆」など数冊読んでいる。全部面白い印象しかない。..■..あのおばあさんマザー・テレサだったのか!英語が皆目わからないがゆえに、世界的な著名人に会ったことすら気付かなかった。..言葉が通じないと心配するかもしれないけれど、他の人たちはみんなもっと上手です...
小説

駅の名は夜明け

「駅の名は夜明け」を読み終えた。..著者は高田郁さんで初めて読んだ。あとがきによると、元々は漫画原作者からスタートを切ってそこから時代小説へ、そして今に至るそうだ。..■..どの言葉と、どんな形で出会うかはっきりと記憶に残るのは稀だと思う。よほど感銘を受けたか、あるいは以外な驚きを覚えたかいずれかではないか。..振り返ってみれば、折々に何処かで救いが用意されていた。ラジオから流れるパーソナリティの...
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