「バカの国」を読み終えた。
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百田尚樹さんの新作。内容は有料メルマガで配信されていたものに加筆、修正したもので前作「偽善者たちへ」と似たような作りになっている。
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朝日新聞などは1月24日(武漢封鎖の翌日)の夕刊の「素粒子」というコーナーで「中国人を排除するより、ともに手を洗おう」と間の抜けたことを言っています。
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入学試験は知力を競う場ですから、その点数のみで合否が決定します。入学試験に落ちたからといって「バカを差別するな!」と叫んでも誰も相手にしてくれません。それと同様に容姿を競う場があってもよく、そこでは容姿を最重視するのは当然です。落選者の「ブスを差別するな!」に過剰に反応する必要はないのです。
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競馬で騎手が最後の直線でムチを振るうこと、犬の首に鎖をつけること、鶏を小さな鶏舎の閉じ込めて卵を産ませることも同様に非難するべきです。言いやすいところばかりに文句をつけるのでは、自分の動物愛護精神に自己満足しているだけにしか見えません。
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自分が楽しむのは結構ですけど、それにより不快になる人がいればそれは控えるのが当然だと思うのですが「No.1よりオンリー1」「個性の尊重」「目立ってナンボ」で育った人には分からないようです。
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ちなみに彼女の返事は「イエス」だったようですが、こんなバカを亭主に選んで大丈夫なのでしょうか。亭主の友人もバカばかりです。もっともこんなバカプロポーズでOKする女性もあまりオツムがよくないのかもしれません。
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天馬と書いて「ぺがさす」、飛翔と書いて「じゃんぷ」はまだなるほどと思う部分もありますが、星影夢(ぽえむ)、皇帝(しいざあ)となるともう訳が分かりません。
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自衛隊員らは何をおいても国家国民のために自己を犠牲にして働いているのです。安全なところにいながら自己の利益のためにその存在を否定するような言動は、絶対に許すことはできません。
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以上引用です
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感想は・・・前作同様に笑える(笑)
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普段時事ネタは見出しくらいしか見ないので、それ以上の詳しい情報は百田さんの本から得ている感じだ。最優先できっちりと時間を作ってまで読む必要は無いかもしれないが、読めば読んだで面白いと思う。
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あと全編必ずオチを付けてくるところは流石だ。
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気軽に読めるので、興味のある方はどうぞー
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