「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を見た(U-NEXTで330円)
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アメリカ・ボストン郊外でアパートの便利屋として働くリーは、突然の兄の死をきっかけに故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ってきた。
兄の遺言で16歳の甥パトリックの後見人となったリーは、二度と戻ることはないと思っていたこの町で、過去の悲劇と向き合わざるをえなくなる。
なぜリーは心も涙も思い出もすべてこの町に残して出て行ったのか。なぜ誰にも心を開かず孤独に生きるのか。父を失ったパトリックと共に、リーは新たな一歩を踏み出すことができるのだろうか?(公式サイトより)
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映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』公式サイト
全米賞レースで各賞総なめ! マット・デイモンプロデュース、ケネス・ロナーガン監督作、映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』公式サイト|5月13日より、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー
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今読んでいる本に紹介されていて、U-NEXTにもあったので見てみた。
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感想は・・・人生色々だ。
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自分がリーの立場だったら、果たしてこれだけの人生のイベントを乗り越えられるのかなと考えてしまう。たぶん「甥の後見人なんかとんでもない!自分の人生だけで精一杯だ」となっているような気がする。
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ちょっとした過ちとボタンの掛け違いでこういう人生になってしまったけど、根は優しい人なのだ。強い人だなと思う。
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所々にユーモアもあって「木星だぞ、前を見て走れ」のくだりがとてもツボにはまって、一時停止を押して笑いまくってしまった(笑)
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エンディングは脳内で勝手に中島みゆきさんの「糸」が流れていた。もうこの曲でいいと思う。なんか、ずーっと見てられる映画だった。
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興味のある方はどうぞー
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