しあわせの百貨店へようこそ

映画

「しあわせの百貨店へようこそ」を見た(U-NEXTで299円)
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1959年のシドニーを舞台に、百貨店のドレス売り場で働く女性たちの人生をユーモラスにチャーミングに描く。​

ヨーロッパからの多数の移民と、自由に目覚め始めた女性たちにより、オーストラリア社会は大きな変化の時を迎えていた。高校卒業を間近の内気な娘リサは、シドニーの名門「グッズ百貨店」でアルバイトを始める。そこで出会う艶やかで魅力あるドレス売り場の女性たちが、リサの人生を大きく変えることに(公式サイトより)
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しあわせの百貨店へようこそ​ | ソニー・ピクチャーズ公式
1959年のシドニーを舞台に、百貨店のドレス売り場で働く女性たちの人生をユーモラスにチャーミングに描く。​ ヨーロッパからの多数の移民と、自由に目覚め始めた女性たちにより、オーストラリア社会は大きな変化の時を迎えていた。高校卒業を間近の内気な娘リサは、シドニーの名門「グッズ百貨店」でアルバイトを始める。そこで出会う艶や...

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感想は・・・すごくいい映画で想像以上だった。
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単純なようで深い話だなーと。単なるアパレルで働くOLのお話でもあるけれど、その奥にはジェンダーの問題や女性の社会進出、そして移民問題や思想、文化の違いなど現在にも続くお話が随所に埋め込まれている。
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一番印象に残ったのは、ラストのあれほど頑固者だったリサの父親が移民のコミュニティのパーティーに参加して談笑しているシーンだった。
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いつの時代も変化を起こすのは若い世代で、いつの時代も変化に対応できないと生き残るのは難しい。
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原題は「Ladies in black」だそうで黒服を着た女達だろうか、以前「Men in Black」という映画もあったね。
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舞台は1959年ということもあって、オーストラリアの年配の人が見たら「Always 三丁目の夕日」くらいにノスタルジーを感じるんだろうか。そんなことを思いながら見ていた(笑)
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好きな映画だった。興味のある方はどうぞー

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