「象は静かに座っている」を見た(U-NEXTで550円)
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時代の流れと共に炭鉱業が廃れた中国の小さな田舎町。少年・ブーは友達をかばい、不良の同級生を階段から突き落としてしまう。不良の兄は町で幅を利かせているチェンだった。チェンたちに追われるブーは、友達のリンや近所の老人ジンをも巻き込み・・・(U-NEXTより)
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映画『象は静かに座っている』オフィシャルサイト
世界が熱狂する魂の234分!ベルリン映画祭最優秀新人監督賞受賞、他多数!29歳の若さでこの世を去った新人監督フー・ボーによる渾身のデビュー作にして遺作『象は静かに座っている』。
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感想は・・・若い人に見てほしい。
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上映時間がなんと234分、約4時間もある長編映画だ。複雑な人間関係を2時間にぎっしりと詰め込んだ映画も多い中、この物語は時間を贅沢に使ってストーリーがゆっくりと進んで行く。
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あと、映像の色合いと同じくカメラワークにも監督のこだわりを感じた。
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絶妙な視点で見えそうで見えないのだ(笑)
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今まで中国に関する本はそれなりに読んできた。この映画に出てくる「利己主義」は別に中国固有のものばかりでは無いかなと。海外に輸出してキャストを全て別の国の人にしてもそれなりに成り立つんじゃないかな。
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先日見た香港のドキュメンタリーで、ある香港人が「民主主義でメシは食えない」と言っていたのをふと思い出した。
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あとラストがちょっと・・・だった。
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興味のある方はどうぞー
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