「ゴルゴ13 207 アームストロングの遺言」を読み終えた。
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ゴルゴ13 206 Gの遺伝子
「ゴルゴ13 206 Gの遺伝子」を読み終えた。
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めちゃくちゃ面白かった!
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最初のお話「Gの遺伝子」に NSA の PRISMシステムが出てくる。
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ゴルゴ愛読者にはもうお馴染みですね(笑)
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インターネット上はもちろん、街やビルの監視カメラの映像などありとあらゆる情報を集めている世界最大の監視システムだ。つまるところ、国家による検閲...
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面白かった!
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特に2つ目の「The Great Game」がよかった。
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アメリカが世界の警察から降りた後の、日本の安全保障を描いている。地政学的観点と相まって、各国が水面下でしのぎを削っているのだ。
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3つ目の「縄文の火」は、ゴルゴは依頼を受けないのかなーと思っていた、うーん・・(笑)
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特に印象に残ったセリフは
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「アームストロングのあの月面での一歩は、一人の人間にとっては小さな一歩だったが、ロシアにとっては大きな敗北の一歩だった」
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「証拠はある。なければ作る! それが我々元KGBの流儀だ」
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同志少女よ、敵を撃て
「同志少女よ、敵を撃て」を読み終えた。
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本屋で ジャケ買い 面白そうだったので購入。アガサ・クリスティー賞受賞作だそうだ。
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共産主義は未来へのとほうもない脅威なのだ。われわれは軍人の戦友意識を捨てねばならない。共産主義者はこれまでも戦友ではなかったし、これからも戦友ではない。みな殺しの闘争こそが問題となる。われわれは敵を生かしておくことにな...
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最後にこの本「絶対悲観主義」から
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絶対悲観主義
「絶対悲観主義」を読み終えた。
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著者は楠木建さんで「ORIGINALS」や「THINK AGAIN」の翻訳と監修をされている方だ。
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名前は知っていたが、本を読むのは初めてだった。
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こと仕事に関していえば、そもそも自分の思い通りになることなんてほとんどありません。この身も蓋もない真実を直視さえしておけば、戦争...
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「国家に友人はいない。あるのは国益だけだ」シャルル・ド・ゴール
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ズキューン!
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