読書

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小説

52ヘルツのクジラたち

「52ヘルツのクジラたち」を読み終えた。..作者は町田そのこさんで、先日の「本屋大賞」で知った。この著者の本を読むのはこれが初めてだ。...■..いやしかし、ひとというのは分からない。村中の奥にはぞっとするような冷たい一面が潜んでいて、それが何かのきっかけで表面にでてくることは充分あり得るのだ。..冬休み前より痩せたことにも気付かず、ぱりっとしたブラウスを見て「良かったじゃん」とわたしに笑顔で言っ...
読書

どうしても頑張れない人たち

「どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2」を読み終えた。..著者の前作「ケーキの切れない非行少年たち」が面白かったので購入。タイトルからして続編のような位置付けだ。...■.. 明らかな知的障害でないが、正常域を下回る境界域にいる子供。おおよそIQ70~84。..好かれるというのは決して、甘やかすとか機嫌を取るということではない。子どもに笑顔で挨拶する、名前を憶えている、最後ま...
読書

実力も運のうち 能力主義は正義か?

「実力も運のうち 能力主義は正義か?」を読み終えた。..マイケル・サンデルさんの新刊。著者の本を読むのは「これからの正義の話をしよう 」以来だった。..■..SATのような標準テストはそれだけで能力を測るものであり、平凡な経歴の生徒も知的な将来性を証明できるとされている。だが、実際にはSATの得点は家計所得とほぼ軌を一にする。生徒の家庭が裕福であればあるほど、彼や彼女が獲得する点数は高くなりやすい...
小説

正欲

「正欲」を読み終えた。..朝井リョウさんの新作で、とても好きな作家さんの一人だ。..■.「そういうこと、若いころはよく考えたなあ」「そんなこと考えたって仕方がない。毎日を生きるだけ」「人生の意味は死ぬときにわかるんじゃないかな」「むしろそんなことに悩めて羨ましいよ。目の前の家事や仕事で精いっぱい」。これらは全て人生に自然と他者が現れてくれた人たちの言葉です。..人は詮索が大好きです。生まれ持ったも...
漫画

ゴルゴ13 200巻

「ゴルゴ13 200巻」を読み終えた。..ゴルゴ13もとうとう200巻!すごい!.・・・・・・・・・.全巻読んでいる(笑).■.めちゃくちゃ面白かった。特に「亡者と死臭の大地」が最高だった。.アフリカへの開発援助の話で、まさに「軍事的な支配」ではなく「経済的な支配」でも結果は「軍事的な支配」と同じになるを地で行っているストーリーだった。..毎度のことシナリオが漫画の域を超えていると思う。.200巻...
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