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渚のリーチ!

「渚のリーチ!」を読み終えた。..日本プロ麻雀連盟のプロ雀士、黒沢咲さんの小説。初の上梓で麻雀青春小説らしい。ファンです(笑)..■..とくべつ男勝りってわけでもないのに、麻雀してるときだけはやたらかっこいいから痺れるよ。..配牌は誰もが平等に運まかせだ。それはとても人生に似ていると私は思う。どんな家に生まれて、どんな容姿か。配牌は誰も望み通りには決められない。与えられた配牌を生かすも殺すも、すべ...
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ハウス・オブ・グッチ(上)

「ハウス・オブ・グッチ(上)」を読み終えた。..ずっと読みたかった本。後書きによると2004年に単行本で発売されたのを改編したものらしい。今年映画化もされているね。..■..「公務員になったのも同然でしたね。グッチに採用されたら終身雇用だと考えてよかったんです」..息子たちはその帝国を運営し、父はのちにグッチ帝国の代名詞ともなった家族間の醜い争いを見ずにすんだ。だが責任はグッチオ自身にもある。彼は...
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プロジェクト・ヘイル・メアリー(下)

「プロジェクト・ヘイル・メアリー(下)」を読み終えた。..上巻の続きです。..■..ジョンソン宇宙センターにあるNASAの無重力環境訓練施設(NBL)は、それ自体、工学技術の驚異と言えるものだ。そこの巨大プールは国際宇宙ステーション(ISS)の原寸大レプリカがすっぽり入るほど大きい。宇宙飛行士はEVAスーツを着てこのプールに入り、ゼロG環境での働き方を訓練する。..速く進めば進むほど、経験する時間...
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プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)

プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)を読み終えた。..著者のアンディー・ウィアー氏は素粒子物理学者で、映画「オデッセイ」の原作者だそうだ。自分にとっては初めてのSF小説だった。..■..子どもにとって人間の苦しみは抽象的概念としてしかとらえられないことが多い。しかし、動物の苦しみとなると事情は全くちがう。..どれくらい時間がかかったのか、ぼくには見当もつかない。というか、ぼくにとってどれくらい時間...
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そして、バトンは渡された

「そして、バトンは渡された」を読み終えた。..著者は瀬尾まいこさんで、2019年の本屋大賞受賞作だ。.文庫版は巻末に上白石萌音さんの解説があった。これがまた素晴らしい文章でした、はー..■..一緒に暮らさなくなった人と、会うことはない。でもどこかにいてくれるのと、どこにもいないのとではまるで違う。血がつながっていようがいまいが、自分の家族を、そばにいてくれた人を亡くすのは何より悲しいことだ。..「...
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