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プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)

プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)を読み終えた。..著者のアンディー・ウィアー氏は素粒子物理学者で、映画「オデッセイ」の原作者だそうだ。自分にとっては初めてのSF小説だった。..■..子どもにとって人間の苦しみは抽象的概念としてしかとらえられないことが多い。しかし、動物の苦しみとなると事情は全くちがう。..どれくらい時間がかかったのか、ぼくには見当もつかない。というか、ぼくにとってどれくらい時間...
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そして、バトンは渡された

「そして、バトンは渡された」を読み終えた。..著者は瀬尾まいこさんで、2019年の本屋大賞受賞作だ。.文庫版は巻末に上白石萌音さんの解説があった。これがまた素晴らしい文章でした、はー..■..一緒に暮らさなくなった人と、会うことはない。でもどこかにいてくれるのと、どこにもいないのとではまるで違う。血がつながっていようがいまいが、自分の家族を、そばにいてくれた人を亡くすのは何より悲しいことだ。..「...
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同志少女よ、敵を撃て

「同志少女よ、敵を撃て」を読み終えた。..本屋で ジャケ買い 面白そうだったので購入。アガサ・クリスティー賞受賞作だそうだ。..■..共産主義は未来へのとほうもない脅威なのだ。われわれは軍人の戦友意識を捨てねばならない。共産主義者はこれまでも戦友ではなかったし、これからも戦友ではない。みな殺しの闘争こそが問題となる。われわれは敵を生かしておくことになる戦争などしない(アドルフ・ヒトラー)..ソヴィ...
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店長がバカすぎて

「店長がバカすぎて」を読み終えた。..これも読んでみたかった本で文庫化になったので購入。著者の作品は初めてだった。ちなみに文庫版は巻末にボーナストラックが付いている。..■..書店の店長という立場でありながら、平気で「本を貸す」などと口にしてしまう精神性に腹が立つ。著者に還元するという意識が決定的に足りていない。..この手のお客様は、下手に出ればどんどん増長していくものだ。怒ることに酔いしれ、働い...
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翼の翼

「翼の翼」を読み終えた。..朝比奈あすかさんの本を読むのは初めてだった。.帯に、おおたとしまささんの推薦文がある。.この人の本は「ルポ塾歴社会」「ルポ東大女子」を読んだことがあったので、お受験と塾の闇の知識は多少あった(どちらも面白いです)..■..学年のはじめに教科書が配布されると、国語の教科書の中の物語を最初の日にぐんぐんと読んでしまう子がいる。問題集を買ってきてやると、苦もなく解き進める子が...
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