小説

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推し、燃ゆ

「推し、燃ゆ」を読み終えた。..タイトルが「推し、燃ゆ」って・・・もうそれだけで読んでみたくなった(笑)自分にとってはラジオパーソナリティのユキ・ラインハートさんや麻雀プロの白鳥翔さんくらいのインパクトだった。..■..推しは命にかかわるからね。..病めるときも健やかなるときも推しを推す。..愚問だった。理由なんてあるはずがない。存在が好きだから、顔、踊り、歌、口調、性格、身のこなし、推しにまつわ...
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JR上野駅公園口

「JR上野駅公園口」を読み終えた。..著者の本は初めてで全米図書賞を受賞したそうだ。小説を読んだのはかなり久しぶりで、去年の夏に「少年と犬」を読んで以来だった。..■..ほっとすると同時に、小さな子どもに嘘を吐かせなければならないなんて貧乏ほど罪なものはないなと思った。その罪の罰は貧乏で、罰に堪え切れずまた罪を犯す。貧乏を抜け出せない限りそれが死ぬまでつづく。..だが、この公園で暮らしている大半は...
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少年と犬

「少年と犬」を読み終えた。..ショッピングカートに入れたままで読めていなかった本。著者は馳星周さんという方で直木賞受賞作だ。この著者の作品は初めてだった。..■..声をかけてくれるわけではない。話にうなずいてくれるわけでもない。ただそこにいる。それだけで救われた思いがするのはなぜだろう。..「あんたたちの魔法って、人を笑顔にするだけじゃないんだね。そばにいるだけで、人に勇気と愛をくれるんだ」..犬...
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カケラ

「カケラ」を読み終えた。..湊かなえさんの新作で、この著者の作品は「ユートピア」以来だった。..■..デブはダメ。ブタもダメ。でも、横綱はダメって言われなかった。子どもって、バカで単純で、残酷だよね。..アミちゃんって性格そんなによくないよねとか、委員会の仕事もけっこうサボっているよねとか、陰口が聞こえてきても全然傷つかなかった。だって、それこそ見た目で選ばれたって証拠でしょ?..なんてったって、...
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流浪の月

「流浪の月」を読み終えた。..作者は凪良ゆうさんという方で、経歴を見るとBL(ボーイズラブ)作品で有名な人らしい。BL物は読んだことがないので全く知らなかった。..■..白い目というものは、被害者にも向けられるのだと知ったときは愕然とした。いたわりや気配りという善意の形で「傷物にさらされたかわいそうな女の子」というスタンプを、わたしの頭から爪先までぺたぺたと押してくる。みんな、自分を優しいと思って...
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