「わたしの幸せな結婚」を見終わった(2023年/日本)
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文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の長女・斎森美世は実母を早くに亡くし、幼い頃から継母と異母妹から虐げられて生きてきた。日々耐え忍んでやり過ごすだけの彼女に命じられたのは、美しくも冷酷な軍人・久堂清霞との政略結婚だった(U-NEXTより)
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顎木あくみさんのベストセラー小説の実写映画化で、漫画化やアニメ化もされている人気作品らしい。
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予備知識ゼロで見た感想は
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難しかった(笑)
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小公女セーラとプリティウーマンとハリーポッターを足して、明治維新でルートにした感じ?(なんだそりゃ)
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時代は明治維新後の19世紀後半、大日本帝国憲法が公布される前後くらいだろうか。旧陸軍のツンデレエリート美男子と、不条理な人生の軛から抜け出せない自己肯定感が乏しい美少女の物語だ。
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おそらく「異能」を使えば2.26事件よろしくクーデターも可能だろう。そして「夢見の才」を発動すれば、東条英機を超える指導者を輩出できたかもしれないね。
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バトルシーンが「龍が如く」のようだった。個人的には最後、鶴木と闘ってほしかったなー
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キャストはほとんど分からなかった。
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視聴中に分かったのは火野正平、石橋蓮司さんだけという。視聴後に気付いたのが山口紗弥加さん。あとは男女問わず綺麗な方が多いなと。
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ヒロインの今田美桜さんは泣くシーンばかりで大変だったと思う。最初「深田恭子はいつまでも若いなー」と思って観ていたのは内緒だ(笑)
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主人公の久堂清霞演じる目黒連さんも同じくらい美しかった。どちらも素晴らしい演技だったと思うよ。
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つまるところ、シドにはナンシー、ボニーにはクライド、そして美男には美女なのだ(笑)
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興味のある方はどうぞー
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