バルーン 奇蹟の脱出飛行

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「バルーン 奇蹟の脱出飛行」を見終わった(U-NEXTで550円)
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1979年、東ドイツのある家族が手作りの気球で西ドイツを目指した。しかし、国境付近で墜落し失敗に終わる。この計画、準備に2年を費やした電気技師のペーターは失望のどん底にいた。しかし妻と2人の息子に励まされ再び気球を作ることに(U-NEXTより)
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『バルーン 奇蹟の脱出飛行』公式サイト
7月10日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!

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感想は・・・最高に面白かった!
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ナチス時代の秘密警察ゲシュタポの由緒ある血統を引き継ぐ「シュタージ」が支配する窒息しそうなくらい窮屈な社会がよく描かれている。
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ほんの40年ほど前は、こういう世界が現実にあったのだ。
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今年は自粛警察なんて言葉が出てきたけど、これが国家が体制をかけた本物の「市民の市民による体制のための監視」だろう。
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目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画
「目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画」を読み終えた。 . . 作者はオーストラリア人の作家・批評家で、母国では刊行自粛が相次いでなかなか出版社が決まらなかったそうだ。 . 中国のオーストラリアを支配化に置くための「20年計画」の全貌が書かれている。これはもう読むしかない!(笑) . . ■ . . ここで問わなければならないのは「オーストラリアの主権...

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AIやアリゴリズムが監視する時代も怖いが、それに負けず劣らず隣人同士が監視し合う社会というのは恐ろしい。貶め合うことが正義だからね。
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さらに言えば、エスタブリッシュメント側も決して安泰な訳でなく常に粛清の恐怖に怯えながら生きているという、まさに狂気だ。
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日本も大東亜戦争で敗戦国となって連合国の分割統治計画に晒された。もしかしたらドイツのように「東日本」と「西日本」に分かれていたかもしれないんだよね。
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もし仮にそうなっていたとしたらどうだろう。ソビエトは崩壊したが今だに中国は体制を維持しているのだ。
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話がそれた。クララは結局裏切るのかなと思っていた・・・あと、あの保母さんに感動した。
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ハラハラドキドキしながら最後まで前のめりで見ていた。
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もう見るしかないっす!(笑)
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