DitO | 独身、一人暮らしの日記

「DitO」を見終わった（2024年/日本、フィリピン）
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フィリピンで再起を目指していたプロボクサー・神山英次は、試合も組まれず40歳を迎えていた。そんな彼に、娘の桃子が元妻・夏の訃報と共に訪れる。英次は動揺しながらも共同生活を始め、親子の形を模索する。そんなある日、奇跡的に試合が決まるのだが（U-NEXTより）
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監督が主役も演じている映画。
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タイトルの DitO（ディト）とは、フィリピンのタガログ語で「ここ = here」という意味らしい。人生の居場所探しと同様に、今、この瞬間を生きるという意味あいかな。
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とても映像が綺麗で、雑多なフィリピンの街並みはもちろん、スラムのトタン屋根すらアートのようだった。
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物語の展開にリンクして心地よいジャズが流れてくるのも素敵。
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フィリピン側のキャスト陣が素晴らしかった。特にタマゴン役のあのおじいちゃん。
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立てるんかーい！（笑）
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そしてなんとあのマニー・パッキャオが特別出演している。
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Age is Just a Number!
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オスカーでのミシェル・ヨーみたいだ。
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センスのいい映画だと思いました。