車検の請求書をびびりながら開ける男

日常

車検が終わって愛車の軽四を取りに行った翌日、とうとう赤紙、いや例の茶封筒が郵便ポストにやってきた・・・そう、請求書だ。
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どの会社も「銭の取り立て」に関する発送だけは仕事が早い。クルマの受け渡しのときに担当の人がいなくて、受付のおばちゃんがボッタクリバーのママのようにニヤニヤして見えたのは気のせいだと思いたい。
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支払いが確定していて、代金が不確定なものほど怖いものは無い(笑)
まさに調子に乗って初めて入った薄暗い飲み屋の会計のときのそれだ。
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「こ、こわい・・・」
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もういっそのことシュレッダーにかけるか、このままヤギの群れに放り投げたい。そんな気持ちを抑えながら恐る恐る開封して中身を見てみると金額は・・・
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69,014円!
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良かった・・・。最悪のケースでマックス10万円くらいは予想していたが思ったより高くはなかった。請求書を見ると交換したものはエアコンフィルターやエレメントなどの消耗品だけだった。
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これは事前に担当の人から「少し汚れてますけど、交換しますか?」と聞かれていたので交換してもらった箇所だ。中古だからね。
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とりあえず、無事なんとか今年の一番の支出が終わった。
あとは振込たくないが振り込むだけだ。
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