夏のボーナスをもらった。
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金額は・・・
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14,500円!(笑)
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冬のボーナスを貰う
アルバイト生活も苦節2年弱、耐え難きを耐え忍び難きを忍んで夏のボーナスに続いてとうとう冬のボーナスの支給日となった。
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月日が流れるのは早い。
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前回、夏のボーナスという名の寸志を貰ったときに雇用契約書をみてボーナス支給日をカレンダーにしっかりと書き込んでおいたのだ。こういう作業だけは抜かりない、なめてもらっちゃ困るのだ(笑)
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早速朝一で地元の銀行口座...
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所得税が引かれて13,020円で去年の冬のボーナスと同額だった。
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今年は貰えるとは思っていなかった。コロナの影響でどこも売上は減っていて会社自体も赤字決算だ。しかも以前コロナ手当も頂いている。
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[68] コロナ手当が出た
いつものように覇気のカケラもない顔をしてアルバイトに行くと「コロナ手当のお知らせ」と書かれた紙が連絡ボードに貼ってあった。
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コロナ手当・・・
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「こ、これは・・・」
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「ご、ゴクリ・・・」
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アルバイト先ではおよそ見せたことが無いであろう真剣な顔で一字一句噛みしめながら読んでいくと、どうやらパート・アルバイトを含む従業員全員に特別手当が出るよう...
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おまけに正社員ならまだしも、こちらは雇用の階層の一番下、ヒエラルキーの最下層の小汚いアルバイトだ。
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雇用契約書にも「業績によってはボーナスはありません」と書いてある。普通なら真っ先に削られるところだろう。マザーテレサ、マハトマガンディー、マルコムXとまではいかないまでもなんて寛容な経営陣だろう。
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そりゃ働いていれば色々ある。それでもこの会社で働けて良かった。
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厳しい環境の中、会社は雇用を維持して自分も今だにこうやって働かせてもらっている。わずかな金額かもしれないが本当にありがたいことだ。
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感謝しています。
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