「BEANIE MANIA 全米を狂わせたぬいぐるみ」を見終わった。
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1990年代、アメリカで小型のぬいぐるみ「ビーニーベイビーズ」の熱狂的ブームが起こった。生みの親であるタイ・ワーナーは人々の購買意欲をかき立てぬいぐるみの価値は信じられないほど高騰。しかし2000年代に入るとバブルは一気にはじけ(U-NEXTより)
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"Beanie Mania" Documentary
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感想は・・・面白かった!
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「ビーニーベイビーズ」は知らなかった。日本で例えるなら何だろう、ポケモン?(笑)
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自分が小さい頃に集めていたのはビックリマンシールや、キン肉マン消しゴム(キン消し)だったなー
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時代は1990年代、インターネットもまだ創世記で情報を瞬時に入手できるのはまだ一握りの人間だった。その情報格差、タイムラグを利用して一財産を築いた人も入れば、一文無しになった人もいるようだ。
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歴史を振り返って見れば、古くはオランダのチューリップバブルからITバブル、そして不動産バブルまで枚挙にいとまがない。
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にもかかわらず、バンドワゴンが前進している限りそこから降りるのは難しい。
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この本「ハウス・オブ・グッチ」から
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ハウス・オブ・グッチ(上)
「ハウス・オブ・グッチ(上)」を読み終えた。
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ずっと読みたかった本。後書きによると2004年に単行本で発売されたのを改編したものらしい。今年映画化もされているね。
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「公務員になったのも同然でしたね。グッチに採用されたら終身雇用だと考えてよかったんです」
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息子たちはその帝国を運営し、父はのちにグッチ帝国の代名詞ともなった家族...
ハウス・オブ・グッチ(下)
「ハウス・オブ・グッチ(下)」を読み終えた。
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上巻の続きです。
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ビジネスマンとして彼は非現実的で、経営者として無能で、リーダーとしての資質もほとんどないという結論に達しました。このビジネスで彼が成功できる望みはほとんどないし、遠からず債権者たちはわれわれにこの社を委ねることになるだろうと確信したのです。
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パトリツィ...
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三ヵ月後にはコピー商品が氾濫すると分かっているのに、女性はわざわざ高いハンドバッグなんか買うはずがない。
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少し古い本ですが「投機バブル 根拠なき熱狂」や「大暴落1929」が面白いです。興味のある方はどうぞー
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