死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実

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「死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実」を見終わった。
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末期の病状に苦しむ患者を救うため、1980年代から彼らの自殺ほう助に関与し始めた医師のケヴォーキアン。130人以上もの死に関わり「死の医師」と呼ばれた彼は逮捕されてしまう。安楽死の賛成派と反対派が激しく議論を戦わせるなか、彼に下った審判とは(U-NEXTより)
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感想は・・・見るしかない!
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まさにケヴォーキアンはブラックジャックのドクターキリコだ。
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みなさんは、安楽死に賛成だろうかそれとも反対だろうか。どちらの言い分も理解できるけれど自分は賛成派だ。
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DEATH 「死」とは何か
DEATH 「死」とは何かを読み終えた。 . . 著者のシェリー氏はイェール大学の道徳哲学と倫理学が専門家の教授。「死」に特化した講義を20年以上続けているそうで、この授業はとても人気のコースらしい。「死」を哲学を持って深く考察した一冊。 . この日本語版は縮約版で原版の前半部分を大幅に省略しているそうなので、完全なものを読みたい人は英語版を読んだほうがいいと思う。 . ...

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あえて反対派の肩を持つなら、今は医学の進歩がめざましく、一昔前では不治の病だったものが完治したりそれに近い状態に治療できる。
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HIVやがん、アルツハイマーなどはそうだろう。そしてiPS細胞やAIを使って更に多くの治療法が見つかるんじゃないかな。
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加えて「命は必ず全うするもの」という道徳や善悪の問題もあるかもしれない。
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それでもね、そんな将来の可能性を考慮した上で本人(もしくは家族)の意志は尊重されてもいいのかなと。
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「死」は必ず誰にも訪れるわけで、いつどこでどんな形で死と戦うかは避けては通れない問題だと思うよ。
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アルツハイマー征服
「アルツハイマー征服」を読み終えた。 . . 著者はノンフィクション作家でジャーナリストだそうだ。この作者の本を読むのは初めてだ。 . . ■ . . 日本でも1960年代当時の平均寿命は男性で65才、女性でも70才だった。つまり、アルツハイマー病を発症する前に多くの人は他の要因で亡くなっていた。 . . 母親なり、父親なりが家族性アルツハイマー病の突然変異...
生まれてきたことが苦しいあなたに 最強のペシミスト・シオランの思想
「生まれてきたことが苦しいあなたに 最強のペシミスト・シオランの思想」を読み終えた。 . . エミール・シオランは思想家であり哲学者で最強のペシミストらしい。ペシミストとは悲観主義者や厭世主義者のことで、基本的に世の中とは汚くて苦しいものと考える人のことだ。 . . ■ . . 「ああ、また一日が始まった、またこの日に耐え、この日を終えなければならないのか」と考えねば...

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結局、ケヴォーキアン本人は安楽死が違法か合法かを最高裁で白黒つけるのが希望だったんだけれど、棄却されて叶わなかったと。
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もし最初の辣腕弁護士を解雇していなければ違う将来もあったのかなと思ってしまった。
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ルポ 死刑 法務省がひた隠す極刑のリアル
「ルポ 死刑 法務省がひた隠す極刑のリアル」を読み終えた。 . . この著者の本は初めてだった。死刑は中絶、銃所持と同様にプロとアンチが大きく分かれるテーマだと思う。 . 帯に「死刑賛成とこれを読んでも言えますか?」とあるように作者はどちらかというと死刑廃止派のようだ。 . . ■ . . 確定死刑囚は執行によって死ぬこと自体が刑であり、服役囚のように刑務所で...

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映画自体は2010年と少し古い映画だ。内容は今も色あせない良い作品でした。
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最後に大好きな漫画「ブラックジャック」から
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「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね」(本間丈太郎)
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本当の尊厳とはなんだろう、そんなことを考えさせられる映画だった。
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面白かったです。
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