エール!

映画

「エール!」を見終わった(2014年/フランス)
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フランスの田舎町で酪農を営むベリエ家は、高校生のポーラ以外、両親も弟も耳が聴こえないが明るい家庭を築いていた。そんななか、ポーラは音楽教師に歌の才能を見出されパリ行きを勧められて胸を躍らせるが、彼女なしでは生活できない家族に反対され(U-NEXTより)
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映画『エール!』予告編

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「コーダ あいのうた」にそっくり!(笑)
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それもそのはず、以前見た「コーダ あいのうた」の元となった映画だそうだ。間違えてはいけない、こちらが元祖、原作だ。
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コーダ あいのうた
「コーダ あいのうた」を見終わった(2021年/アメリカ) . . 耳が聞こえない家族の中で1人だけ耳が聞こえるルビーは、幼い頃から家族の耳となり、通訳係として家業の漁業を手伝っていた。高校の新学期を迎え、ルビーは憧れるクラスメイトと同じ合唱クラブを選択する。すると顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき(U-NEXTより) . . 泣けた・・ . 「おれ、きっ...

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コメントで「エールもおもしろいよー」と教えて頂いたので、こちらも見させてもらった。
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原作を見るとコーダはリメイクの強みを生かして、より丁寧に分かりやすく作られているなーと感じた。そして演者の風貌も忠実に再現している。
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自分はリメイク版から先に見てしまったので、どうしてもこんな感想になってしまう・・・
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家族を想うとき
「家族を想うとき」を見た(U-NEXTで550円) . . 舞台はイギリスのニューカッスル。ターナー家の父リッキーはフランチャイズの宅配ドライバーとして独立。母のアビーはパートタイムの介護福祉士として1日中働いている。家族を幸せにするはずの仕事が家族との時間を奪っていき、高校生の長男セブと小学生の娘のライザ・ジェーンは寂しい想いを募らせてゆく。(公式サイトより) . . ...

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大きな違いはフランス語か英語かなのかなと。エールのほうが品が高いというか、全体的にシックな印象だった。どちらも良しあしはあるよね。
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家族愛とヒロインの美声は健在だ。
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最後のオーディションの曲がストーリーにしっかり溶け込んでいて素晴らしかった。まさにスター誕生だよ。
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海辺の家族たち
「海辺の家族たち」を見終わった(U-NEXTで399円) . . 人気女優アンジェルは、父が倒れたという知らせを受けて20年ぶりに故郷へ帰ってくる。2人の兄と海辺の家をどうするか話しあおうとするが、過去にとらわれて家族の絆が崩れそうになる。そんななか、兄妹は入り江に漂着した3人の難民の子供を発見する(U-NEXTより) . . 感想は・・・大人の映画だ。 . 冒...

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エールのほうはエンドロールまで楽しめました。お父さん、村長になれてよかったなー
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両方とも心温まる映画でした。
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コメント

  1. ウンカス より:

    ふふふ(^ω^)
    連日すみません…

    自分さんは「コーダ」からご覧になったので
    どーしてもコーダ寄り?になってしまいますよね!
    わたしはエールから見たのでエール寄りですがw
    同じ題材でも、お国柄というか描き方の違いがあり
    見比べる面白さはありますよねー

    エールのご両親を演じたのは
    どちらも健常者で、演技派の役者さんです。
    一方、コーダのご両親を演じたのは
    どちらも本当に聾唖の役者さんです。
    そこは拘ってキャスティングしたんだとか。

    最後のオーディションの場面、
    逃げるんじゃない、旅立つんだ…の歌詞が
    胸に響きましたー(´Д`)ジーン

    いやぁー、映画って本当に※◇*□※、、、自主規制w

    みていただいてありがとうございました(^^)

    • 自分 より:

      えーー!

      コーダのご両親を演じたのは本当の聾唖の方だったんですか!!

      えーーー!(しつこいw)

      めちゃくちゃ驚いています・・
      どちらの演者さんにも全く違和感を感じませんでした。
      そう考えると、コーダはおそらく前作よりも時間と労力がかかる部分もあったと思いますが、リメイクの本気度が分かりますね。
      コーダはエールのバトンをしっかり受け継いだ素晴らしい作品だと思います。

      なんだかコーダ押しになりました・・w

      見終わった後で、こういう映画の背景が分かるとまた別の面白さが味わえますねー
      ウンカスさんありがとうございました。

      いやー、映画って本当に xxxxxx 自主規制w

  2. ウンカス より:

    いやぁー、さすが自分さん
    画面の前でウケてます(^ω^)あはははー

    最初にお母さん役のマーリー・マトリンがキャスティングされて
    他に聴覚障害者の俳優を起用することに反対だった出資者達に
    お父さん役も聴覚障害の俳優でなければ降板すると言い
    最終的に出資者たちもこれを受け入れたと。

    監督は撮影現場では手話通訳を複数人雇い、キャストとスタッフの
    手話と会話によるコミュニケーションに尽力し・・・・と

    自分さんがおっしゃる通り、時間も労力も
    オリジナルよりかかってますよねー

    でも蓋を開ければ大ヒット!数々の賞も受賞して、、、
    キャスティングに主張を通したマトリンの
    功績は大きいと思いますよねー
    夫婦役を演じるにあたり、同じ聴覚障害者同士だからこその
    阿吽の呼吸ってきっとありますもんね。
    映画に真実味を与えるのに、重要な側面だったと思います。
    父親が娘の喉に手をあてて、手のひらでなんとか感じようとする様は
    コーダの方が胸に迫るものがありました。

    少女役のエミリア・ジョーンズは数百人の中から
    オーデションでこの役を射止め、撮影開始前の
    9ヶ月間でボイスレッスンと手話の勉強をしたそうです。

    トップガンマーヴェリックもそうですが
    ひとつの映画の裏側には
    いろいろなストーリーがありますねー(^^ゞ

    • 自分 より:

      えーーー!(ふたたびw)

      コメントしっかりと読ませてもらいました。

      撮影の背景や裏話から、大ヒットは必然で成るべくして成ったように感じました。
      特に母親役のマーリー・マトリンさんの秘話が素敵ですね。コストを熱意でひっくり返し、かつ結果も残すと。
      作り手がより「本物」を目指して、それが受け手に受け入れられるのは素晴らしい循環ですよね。

      息子役の方(健常者?なら)はかなりプレッシャーだったかもしれませんね、はは・・

      ヒロインのエミリア・ジョーンズさんのいきさつにもありましたが、選ばれる「運」と同じくらいに、努力できる「才能」がないと成功できない世界なんでしょうね。

      そう考えると、スクリーンの向こう側の人はやっぱり「持ってる人」だなーとw

      映画って本当に面白いですね。
      ウンカスさん、ありがとうございました。

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