「ブレット・トレイン」を見終わった(2022年/アメリカ)
.
.
東京発の超高速列車「ゆかり号」でブリーフケースを盗み、次の駅で降りる任務を請け負った殺し屋のレディバグ。だが、次々と現れる殺し屋たちに狙われ降りたくても降りられなくなってしまう。最悪な状況のなか、列車は彼らを乗せ終点の京都へ向かうが(U-NEXTより)
.
ブレット・トレイン | ソニー・ピクチャーズ公式
謎の女性から電話越しにブリーフケースを奪うよう指令を受けた、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ。気合たっぷりに<東京発・京都行>の超高速列車に乗り込むが、それは彼にとって人生最悪な旅の始まりだった。次々と乗りこんでくる殺し屋たちが、全く身に覚えのないレディバグに襲い掛かる。簡単な指令を果たしてすぐ降りるだけの任務のはず...
.
感想は・・・ブレットなトレインだった(笑)
.
原作は伊坂幸太郎さんの小説「マリアビートル」らしい(未読)映像は近未来的な日本で、AKIRAのような世界観だった。
.
新幹線をはじめ、高機能トイレ、ヤクザ、コスプレ、ベンディングマシン、禅といった日本を代表する文化がたくさん出てくる。
.
リアルな日本というよりは、世界が思う日本のイメージかな。
.
多少デフォルメされた「こうあって欲しい、こう思いたい」みたいな。おそらく外国の方のほうが楽しく見れるんじゃないだろうか。
.
ニューオーダー
「ニューオーダー」を見終わった(2020年/メキシコ)
.
.
夢に見た結婚パーティ。マリアンにとって、その日は人生最良の日になるはずだった。豪邸にゲストが集う一方、周辺では貧富の格差に対する抗議運動が激化していた。暴徒化した人々はやがてマリアンの家に押し寄せ、華やかな宴は地獄絵図へと変わっていく(U-NEXTより)
.
.
感想は・・・めちゃくちゃ面白かった!
.
...
.
日本の役者さんも数人出演していた。見終わった後に公式サイトを見ても真田広之さんしか分からなかった。残念(笑)
.
おそらく生物学上の親は違うにしろ、レモンとミカンは本当の兄弟だったんだろうね。
.
テスカトリポカ
「テスカトリポカ」を読み終えた。
.
.
著者は佐藤究(きわむ)さんという方でこの人の本は初めてだ。直木賞受賞作ということで読んでみたかった。
.
.
■
.
.
その空虚さこそ、彼女自身が望んだものだった。だが、人はみずから望んだものに傷つけられる。
.
.
コカインの密輸量は変わらない。もう一つ変わらないのは、アメリカ合衆国がその最大のマーケットであると...
.
いつも見ているどちらかというとマイナー作品ではなく、ブラッド・ピット出演の大作だけあって「カネかかってる感」はあった。
.
タイトルの名にふさわしく、息つく暇もない展開であっという間の2時間でした。
.
興味のある方はどうぞー
.
.
コメント