イライラした話

日常

先日会社の健康診断があった。
.
.

毎度お馴染みの検尿キットを受け取る。中には試験管を模したプラスチック容器と、尿を入れるための厚紙が。
.

展開すると舟形になり液体をここに注ぐようだ。
.

・・・

・・・

・・・
.

まずこの心もとない小さな泥船に排泄物を入れる。そこに手を入れ、容器を水平に傾げ、何度もあぶくを出し空洞をアンモニア水で満たす。
.

しかもこのプラスチック容器、フタが(ネジで回すタイプはなく)プッシュ型で、まるで決壊を待ち望んでいるようだ。
.

さらにさらに容器の外側には「バーコード」と「氏名」と印刷されたシールが貼りつけてある。
.

・・・

・・・

・・・
.

はぁあああああ?????
.

申し訳程度の説明を読みこむと
.

「おしっこを取る前に氏名を書いて下さい♡」
.

いやいやいやいや。
.


.

100%インクが滲む未来にベットはできない。ましてや、おしっこのバキューム時に、インキの成分とアンモニアが混じり不測のケミストリーを起こしそう。ビフォーおしっこは怖すぎる。
.

アフターおしっこ方式を採用し、テイッシュで拭き乾いてから涙目で曲面に書き殴る。
.

確実に手がおしっこまみれになり、確実におしっこまみれになる場所に氏名欄とバーコード。
.

・・・

・・・

・・・
.

かんっっっっっがえられへんぞ!(木村祐一風に)(笑)
.


.

おそらく企業全体がこの検尿メソッドを採択、黙認している。
.

つまるところ、何千人、いや何万人の従業員のグッドモーニングを台無しにしているのだ。
.

ちなみにバーコードは提出時に読み込むためで、係の人はフツーに素手で扱っていた。
.

♪めでたしめでたし
.

っなわけねーわ(笑)
.

*以前は手が汚れにくい試験管状の容器を使用していました
.

.

.
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

日常
スポンサーリンク
独身、一人暮らしの日記

コメント

タイトルとURLをコピーしました