「ハッチング ―孵化―」を見終わった(2022年/フィンランド)
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12歳の少女ティンヤは、完璧で幸せな自身の家族の動画を世界へ発信することに夢中な母親を喜ばすため体操の大会優勝を目指す日々を送っていた。ある夜、森で奇妙な卵を見つけたティンヤは家族に秘密にしながらその卵を自身のベッドで温め続け(U-NEXTより)
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映画『ハッチング ー孵化ー』公式サイト
誰もが羨む“幸せな家庭”で少女の抑圧された感情が<卵>に満ちる時、悪夢は生まれる。戦慄の北欧イノセントホラー。4/15(金)公開
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公式サイトによるとフィンランド産の「北欧イノセントホラー」らしい。
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序盤は「ET」や「グレムリン」を彷彿させた。それにくわえて毒親とグロテスクが渦巻く世界だ。
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E.T.
地上波で放送していた「E.T.」を見た(画像は忘れた)
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小さいときに兄と一緒に父親に連れられて映画館で見たのをなんとなく覚えている。
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当時はストーリが理解できなかったので「自転車が空を飛ぶお話」くらいの記憶しかない。もう一度見てみたいと思い録画しておいたのだ。
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大人になって見返してみても感動した。
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誰もが表の顔と裏の顔を持っているんじゃないかな。
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もう一人の自分、つまるところペルソナでありドッペルゲンガーだ。
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「本音と建て前」言うと聞こえは悪いけれど、大人になるにつれて身についていくものだし、社会を生き抜く上で大事なスキルだとも思う。そういう鬱憤というか閉塞感を伝えたかったのかな。
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「水鳥」よりも母親のほうがよっぽど怖かった。
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シンプル・フェイバー
「シンプル・フェイバー」を見た(U-NEXTで550円)
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The Japan Times Alpha の映画欄を読んでどうしても見たかった作品。ミステリー小説「ささやかな頼み」を映画化したものらしく小説のほうは読んでいない。
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感想は・・・そこまでではないと思う(笑)
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話の展開が後半速すぎて自分はついていけないところがあった。分厚い小説をぎゅ...
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結局あのカラスは、かませ犬(かませカラス?)的存在で重要では無かったのかな。その後のメタモルフォーゼには驚愕した!
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夫はおそらく妻の情事は分かっていたんだろうなと。
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翼の翼
「翼の翼」を読み終えた。
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朝比奈あすかさんの本を読むのは初めてだった。
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帯に、おおたとしまささんの推薦文がある。
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この人の本は「ルポ塾歴社会」「ルポ東大女子」を読んだことがあったので、お受験と塾の闇の知識は多少あった(どちらも面白いです)
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学年のはじめに教科書が配布されると、国語の教科書の中の物語を最初の日にぐんぐん...
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ヒロインのティンヤ役のシーリ・ソラリンナさんが素晴らしかった!
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演技もさることながら美貌にうっとり(笑)
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あれでオーディション選出とはすごい子役だ。
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翼っていうのは嘘だけど
「翼っていうのは嘘だけど」を読み終えた。
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著者はフランス人のフランチェスカ・セラさんだ。本屋をぶらついていたときに偶然見つけて購入。
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「きれいな子だ」と言うか、何も言われないかのどちらかだ。女の子を形容するための他の言葉はない。「機転が利く」「快活だ」「自主性がある」「粘り強い」「しっかりした考えを持っている」などの長所は気づかれることさえ...
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最近気付いた変化は、自分は結構ホラー好きなのかもしれない。「怖いもの見たさ」というのは抗えない魅力のひとつだと思う。
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興味のある方はどうぞー
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コメント
予告動画みただけで怖い・・・Σ(゚Д゚)ぁゎゎゎー
カラスの首、ボキって折った・・・キャーーーー@@;
主役の子は美しいですねー!その自然な演技力はなんなんでしょう‥
こんな子がオーディションで?層の厚さに驚きます。
ホラーというか、、、スリラーというか、、怖かった映画で
「隣人は静かに笑う(1999年)」を思い出しました。
残忍な場面や派手なシーンはなかったと思いますが
今もどこかで、身近で、現実に起こっていそうな恐怖に
お腹の底がズーーーンとなりました。
久しぶりに見返してみようと思います(^^)
見返すといえば、、
「隣人は…」と同じくティム・ロビンスが主演している
「ショーシャンクの空に(1994年)」をこないだみました。
これもガタカと同じく、お気に入りの棚に常設されており
もう何回も見返しています(^^ゞ
もしまだご覧になっていないのであれば推しますっっw
ショーシャンクといえば、、、
最近見た2作品、
「ショーシャンク…」と「スタンド・バイ・ミー」が
スティーブン・キングの小説が元だと初めて知りました!
こんなところで繋がるとは‥
いやぁー映画って奥が深いですねー( ^ω^ )
そうなんです!
「ハッチング ―孵化―」はかなりグロテスク感があるのですが、そこをうまく美少女と埋め合わせるというか、そのギャップもまた狙いなのかもしれませんね。
ウンカスさん、映画もお詳しいですねー
「隣人は静かに笑う」は知りませんでした、なんだかすごく怖そうでワクワクしますw
実はですね、「ショーシャンクの空に(1994年)」も見たことがないんです。
誰もが知っているようなビッグタイトルなのにw
今度ですね、アルフレッド・ヒッチコック監督の「サイコ」を見たいなーと思っています。
ちなみに最近見た映画は「辻占恋慕」と「ブレット・トレイン」です。
あとですね
う、うーん・・・
「ニューヨーク東8番街の奇跡」見ましたよ!
本当はしれっと記事にして、ちょっぴり驚かそうと思っていました。
我慢できませんでしたねw
えーーー!ちょっぴり驚きましたよーw
特におススメではない作品で
自分さんの時間を奪ってしまうとはΣ(゚Д゚)ゎゎゎゎー
は、
は、
発言に気をつけますっw
ちなみに主役の老夫婦は実生活でもご夫婦でした(^^ゞ
ネタバレしちゃいそうなので触るな危険!なのですが‥
「ショーシャンク‥」と「隣人は‥」は、おすすめです!
それとサイコ(1960年)!いいですねー!!
ヒッチコックの名作ですね。こ、こ、怖い‥@@;
でも久しぶりに見返したくなりましたよー
長くなりそうなので語るな危険!なのですが‥
「サイコ」の青年期を描いた「ベイツモーテル(2013~)」も
面白くて(怖くて)主役の子(青年ですが)が「サイコ」を
継承していて、素晴らしくて素晴らしいのです。(日本語w)
ただテレビドラマシリーズで長いので、安易におすすめは
できませんが(^^; 1話だけでもみる価値はあると思います。
なんだかもー
新年早々、うるさくてすみません…
今年もどうぞよろしゅうに( ^ω^ )
「ニューヨーク東8番街の奇跡」よかったですねー
さすがスピルバーグ監督だなーと思いました。
えー!あの老夫婦は本当のパートナー同士なんですか、それでスピルバーグ作品の主役を夫婦で張っていると。
すごいなおい!
長くなるのでまた記事にしますw
ウンカスさんすでに「サイコ」見てましたか!かっこいいです。
そのスピンオフ作品が半世紀後に作られているのも感慨深いですね。
サイコはですね、今読んでいる本にも引用されてまして以前から見たいなと思っていたんです。
なんだかすごく怖そうですね・・
お風呂で体を清めてから、部屋を真っ暗にしてみかんを食べながら見ようと思いますw
ありがとうございます。