そばかす

映画

「そばかす」を見終わった(2022年/日本)
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蘇畑佳純、30歳。チェリストになる夢を諦めて実家に戻ってはや数年、コールセンターで働きながら単調な毎日を過ごしていた。母は彼女に恋人がいないことを嘆き、勝手にお見合いをセッティングする。だが、佳純は恋愛したいという気持ちが湧かず(U-NEXTより)
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映画『そばかす』|「(not) HEROINE movies」オフィシャルサイト
「(not) HEROINE movies」何ドンもされない。胸キュンもしない。恋とか愛とか生きるとか自意識とか、考えすぎてこんがらがって。それでももがいて生きている“ヒロイン”になりきれない“ヒロイン”たちの物語。

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この人・・どこかで見たことある・・・
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ドライブ・マイ・カーの人!三浦透子さんだ!
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ドライブ・マイ・カー インターナショナル版
「ドライブ・マイ・カー インターナショナル版」を見終わった(U-NEXTで399円) . . 舞台俳優であり演出家の家福は、愛する妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去を抱える寡黙な専属ドライバーみさきと出会い(U-NEXTより) . . 村上春樹さんの原作を映...

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某が無事ひらめいた感覚になる瞬間(笑)
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自分はあまり詳しいことは分からないけれど、有名な方なんだろう。表情によっては小池栄子さんにも似ていると思うな。
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あとキャストで知っていたのは坂井真紀さんと前田敦子さんくらいかな。前田さんは元アイドルとは思えないくらいの迫真の演技だった。
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第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい」を読み終えた。 . . 著者はノンフィクション作家でありジャーナリストでもあるマルコム・グラッドウェル氏だ。原題は「BLINK ひらめき」で、文庫版が出ていたので購入。 . . ■ . .  一気に結論に達する脳の働きのこと(無意識とは別物) . . 医者が医療事故で訴えられるかどうかは、ミスを犯す回数とはほ...

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恋愛に、ジェンダーやマイノリティ、格差などがさりげなーく散らばめられていて共感できるところがあるんじゃないかな。
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主人公の佳純は、いわゆる「普通」の感覚と性癖の違いにとまどいながらも前に進んで行く。
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思うのは、佳純は生きづらさもあるだろうけれど、自分の好きなものや嫌いなもの、つまるところ、自分の事をよく分かっていて、どういう人生を歩めば自身が幸せに近づけるのかよく理解しているなと。
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世の中にはそれすら分からない人がたくさんいると思うよ。そういう意味ではそんなに悪くない人生なんじゃないだろうか。
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人の幸せは人それぞれだからね。
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トップガン マーヴェリック
「トップガン マーヴェリック」を見終わった(2022年/アメリカ) . . エリートパイロットチーム・トップガンは、世界の脅威となる困難なミッションに直面していた。ミッション達成のため、チームに加わったのはトップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格で組織から追いやられたマーヴェリックだった(U-NEXTより) . . 面白かった! . 気分爽...

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特に印象的だったシーンは2か所あって、まずは佳純がシンデレラの台本を書き換えるも全て上映しきれなかった件だ。
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この本「正欲」から
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正欲
「正欲」を読み終えた。 . . 朝井リョウさんの新作で、とても好きな作家さんの一人だ。 . . ■ . 「そういうこと、若いころはよく考えたなあ」「そんなこと考えたって仕方がない。毎日を生きるだけ」「人生の意味は死ぬときにわかるんじゃないかな」「むしろそんなことに悩めて羨ましいよ。目の前の家事や仕事で精いっぱい」。これらは全て人生に自然と他者が現れて...

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多様性とは都合よく使える美しい言葉ではない。自分の想像力の限界を突き付けられる言葉のはずだ。時に吐き気を催し、時に目を瞑りたくなるほど自分にとっての都合の悪いものがすぐ傍で呼吸していることを思い知らされる言葉のはずだ。
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もう一つは、最後のシーンで映画を見た別れ際に男性が佳純に言うセリフ
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「おんなじような人がいて、それで生きているならそれでいいやって思いました」
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最後にこの本「未来は決まっており、自分の意志など存在しない。」から
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未来は決まっており、自分の意志など存在しない。
「未来は決まっており、自分の意志など存在しない。」を読み終えた。 . . タイトルに惹かれて購入。著者は心理学者で専門は知覚心理学だそうだ。この作者の本を読むのは初めてだった。 . . ■ . . 意志や意識というのものが後付けで「最も遅く」、身体や脳がそれよりも先んじているということだ。脳、身体の情報が十分に高められ、最後の最後で「意志」で決めたという幻想が生ま...

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この世にはありとあらゆる「多数派 - 少数派」の対立がありうる。どんな人間でも常に多数派であり続けることはできないはずである。だからこそ少数派を無下に扱う、否定するということは自分自身のためにも、決してしてはけないことだと私は思う。
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とてもいい映画でした。面白かったです。
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ぜひ見てほしいな。

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