「ゴッドファーザー 最終章:マイケル・コルレオーネの最期」を見終わった(1990年/アメリカ)
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1979年。ファミリーを守ってきたマイケルは老境に差しかかり、自分の犯してきた罪に苦悩していた。また、彼は資産を合法化すべくバチカン銀行と大司教に接近。寄付の見返りに叙勲を受けたマイケルは、家族と再会し、合法ビジネスを手掛けることを宣言する(U-NEXTより)
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見るしかない。
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めちゃくちゃ面白かった。
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ゴッドファーザー三部作の最終章だ。
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時系列でみるとゴッドファーザーⅡが1974年なので、前作から16年もの月日が流れている。
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映画内ではメアリーとアンソニーが出会う件で「8年ぶり」と言っているのでそれくらいのスパン設定なのかな(実際は1979年)
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コルレオーネ一家は、先代からずっとファミリーを手厚く養ってきた。
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しかしながら、マイケルが合法ビジネスへ舵を切ろうとすればするほど、強い絆であるが故にそのファミリーが足を引っ張ってしまう。
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そのジレンマと、マイケルが年を重ねるにつれて自身の生き方に苦悩する様がとても切なく印象的だった。
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バチカンでの懺悔は、晩年の弱々しさではなく人間的成長だろう。
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あの有料道路の料金所でハチの巣にされたソニーの息子のビンセントが後継ぎになるなんて!
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ビンセントはどんどんイイ男になっていったと思うよ。
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最期のアンソニーが出演したオペラ後のクライマックスシーン。
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おそらく、一番つらいのは自身が死ぬことでなく、最愛の人が亡くなることなんだろう。そして、とり残されたまま一生贖罪することなんだろう。
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そこに死刑禁止のロジックに近いものを感じた。
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最期のアルパチーノの慟哭もよかった。名シーンですね。
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続編まだー?(笑)
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圧巻でした。すごい!
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