ソフト/クワイエット

映画

「ソフト/クワイエット」を見終わった(2022年/アメリカ)
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幼稚園に勤めるエミリーと5人の女性たちは白人至上主義のグループを結成する。多様性を重んじる風潮、有色人種や移民を毛嫌いする6人は、日頃の不満や過激な思想を共有して盛り上がる。そして彼女たちは立ち寄った食料品店でアジア系の姉妹と口論を始め(U-NEXTより)
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映画『ソフト/クワイエット』公式サイト
ブラムハウスが放つ全編ワンショットの衝撃 それは、しずかで、やさしい“怪物” 5/19(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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見るしかない。
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映画は90分ほどで、全編ワンショットで撮影されている。
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1917 命をかけた伝令
「1917 命をかけた伝令」を見た(U-NEXTで440円) . . 第一次世界大戦の”若きイギリス兵のある一日”を壮大なスケールと深いドラマで、且つリアルタイムで描き出す。 若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクが、危険待ち受ける敵の陣地を抜け、進軍する仲間と兄弟が所属する1600人の友軍兵士たちの命を救うべく、一刻も早く「作戦中止」の重要な伝令するために立ち向かっていく(公式...
ボイリング・ポイント/沸騰
「ボイリング・ポイント/沸騰」を見終わった(2021年/イギリス) . . 1年で最も賑わうクリスマス前の金曜日、ロンドンの人気レストラン。妻子と別居中のオーナーシェフ・アンディは、衛生管理検査で評価を下げられてしまう。予約過多でスタッフは一触即発状態、その上ライバルシェフが有名なグルメ評論家と共に来店し(U-NEXTより) . . 感想は・・・見るしかない! . ...

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「1917 命をかけた伝令」や「ボイリング・ポイント/沸騰」もそうだったように、ワンショトものは冗長になりがちな一方で、ライブ感というかリアルさがある。この映画も緊迫感があってドキドキした。
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もうね、冒頭から違和感ありまくり(笑)
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物語は偏った思想を持つ白人女性、つまるところ Karen たちが集まって展開していくリアルタイムスリラーだ。
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The Japan Times Alpha 22.6.10 [にわか雨、取り残される恐怖、自己中心的で差別的な白人女性]
The Japan Times Alpha の記事を読んで楽しみながらボキャビルも増やしたいということで、印象に残ったことを記録していきます。 . . ■2022.6.10日号の記事から(完読度90%) . マインドフルネスが面白かった。自分も何度か試したことがあるが横にならなくても寝そうになる(笑) . You close your eyes and let your ...

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大半の人は何かしら思っているだけで、実際に行動には移さない。一線を超えるかどうかの線引きはどこなんだろうね。
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この映画でひとつ感じたのは「群れるか群れないか」じゃないだろうか。
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協力して励まし合えば一人ではできない偉業を成し遂げられる。しかしながら、群れるがゆえに一人ではしなかったであろう愚行に走る場合もあるよね。
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この本「プロパガンダ」から
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プロパガンダ
「プロパガンダ」を読み終えた。 . . 初版が出版されたのは1998年で今から約20年ほど前の本らしいが、プロパガンダ(宣伝)の本質が詳細に書かれている良書。この本では「説得」という言葉で置き換えられて使われている箇所が多い。 . ■ . プロパガンダの最終的な目的は、受け手がその立場があたかも自分自身のものであるかのように「自発的」に受け入れるようにすることにある。 ...

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[グランファルーン] 誇りを感じさせるが意味のない人間同士の連帯
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主人公のエミリーは既婚者で、教師という安定した職業についている。おそらく一人で妄想しているくらいなら、こんな事態には陥っていない。
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責任が分散されると、気持ちが大きくなり「あと少しだけ、もう少しだけ」と、気付いても引き返せない大惨事まで突き進む。
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チェルノブイリ -CHERNOBYL-
「チェルノブイリ -CHERNOBYL-」(全5話)を見終わった。 . . 1986年4月26日未明、旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所で大規模な爆発事故が発生。放射性物質はベラルーシやロシアばかりか、遠く離れた西ヨーロッパまで飛散する。人々は大混乱に陥り、その後何カ月にもわたって尊い人命が失われ続ける(U-NEXTより) . . 感想は・・・見るしかない! ...

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エミリーの夫クレイグも、仕返しの計画を止めつつも、本心はまんざらでもなかったんだろう。そう感じた。
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ラストはね、「アンの家に片付けに戻ったらダンナが自首して警察と待っていた」と予想していた。全然違った(笑)
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白人ナショナリズム アメリカを揺るがす文化的反動
「白人ナショナリズム アメリカを揺るがす文化的反動」を読み終えた。 . . この著者の本は初めてだ。既刊の「リバタリアニズム」は知っていたが読んでいない。 . . Hate destroys the hater as well as the hated. 憎しみは、憎んだ者のみならず、憎んだものをも破壊する。 (Martin Luther King Jr.) . ....

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今、恐怖の正体という本を読んでいる。数ある「恐ろしいこと」がある中で、最もおぞましいのは人間の狂気かもしれない。
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一回見て欲しいな。

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