「ニューヨーク東8番街の奇跡」を見終わった(1987年/アメリカ)
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古いビルが並ぶニューヨーク東8番街。その中でも最も古いオンボロアパートの住人たちは、それぞれ悩みを抱えアパートを離れられずにいた。地上げ屋に立ち退きを迫られ窮地に追い込まれていた住人のもとに、ある日宇宙から突然小さな訪問者が現れ(U-NEXTより)
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『ニューヨーク東8番街の奇跡』日本版劇場予告編
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ほろりとするいい映画だった・・・
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監督は巨匠スティーブン・スピルバーグで、原題は「BATTERIES NOT INCLUDED」らしい。邦題は分かりやすいタイトルになっている。
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制作が1987年でこの内容はすごい!
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今でこそドローンやらAI、ロボットは人口に膾炙しているけれど、ガタカもそうだったように先見性というか想像力が抜きん出ているなと。
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ガタカ
「ガタカ」を見終わった。
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優秀な遺伝子を掛けあわせて生まれた「適正者」が支配する近未来。自然出産で生まれた「不適正者」のヴィンセントは、宇宙飛行士になる夢を叶えるため「適正者」に偽装して宇宙局「ガタカ」に入社する。だが上司が何者かに殺されヴィンセントに容疑が(U-NEXTより)
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感想は・・・見るしかない!
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25年前の映画とは思えない!
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あのUFO、うちにも来てくれないだろうか(笑)
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プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)
プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)を読み終えた。
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著者のアンディー・ウィアー氏は素粒子物理学者で、映画「オデッセイ」の原作者だそうだ。自分にとっては初めてのSF小説だった。
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子どもにとって人間の苦しみは抽象的概念としてしかとらえられないことが多い。しかし、動物の苦しみとなると事情は全くちがう。
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どれくらい時間がかかったの...
プロジェクト・ヘイル・メアリー(下)
「プロジェクト・ヘイル・メアリー(下)」を読み終えた。
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上巻の続きです。
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ジョンソン宇宙センターにあるNASAの無重力環境訓練施設(NBL)は、それ自体、工学技術の驚異と言えるものだ。そこの巨大プールは国際宇宙ステーション(ISS)の原寸大レプリカがすっぽり入るほど大きい。宇宙飛行士はEVAスーツを着てこのプールに入り、ゼロG環境で...
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特に好きだったシーンは、病室でフランクがフェイに向かって「ボビーが帰ってきたぞ!(カルロスの肩を抱いて)」と励ます場面だ。
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誰もが幾ばくかの自信と希望をもって、素晴らしい人生を送りたいと願う。それでも時に頓挫して混乱、そして絶望に打ちひしがれることもあるよね。
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苦しさの中にも希望がみえる、そんなシルバーライニング映画だと思う。
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駅の名は夜明け
「駅の名は夜明け」を読み終えた。
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著者は高田郁さんで初めて読んだ。あとがきによると、元々は漫画原作者からスタートを切ってそこから時代小説へ、そして今に至るそうだ。
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どの言葉と、どんな形で出会うかはっきりと記憶に残るのは稀だと思う。よほど感銘を受けたか、あるいは以外な驚きを覚えたかいずれかではないか。
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振り返ってみれば、折々...
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一番笑ったのは、奥さんのフェイが夫のフランクに
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「アイゼンハワ-将軍は、最近新聞で見ないわね」
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という件だ。センスがありすぎますね(笑)
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ユーモアは最強の武器である
「ユーモアは最強の武器である」を読み終えた。
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著者はスタンフォード大学の教授と講師の共著らしい。
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テクノロジーが人間の幸福や企業の成長にプラスの影響をもたらす可能性を研究している行動心理学者でもあるそうだ。
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人々が1日に笑う、微笑む回数は23歳ごろから急激に減り始める。平均的な4歳児は1日に300回笑う一方で、平均...
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やっぱりスピルバーグすごいわ。
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ほっこりとするいい映画でした。
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コメント